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けいじ【計時】🔗⭐🔉
けいじ【計時】
競技で,要した時間をはかること。「―員」
けいじ【啓示】🔗⭐🔉
けいじ【啓示】
(1)明らかに表し示すこと。
(2)人の力では知り得ないことを神が教え示すこと。
けいじ【掲示】🔗⭐🔉
けいじ【掲示】
人目につきやすい所に掲げ示すこと。また,その文書。
けいじ【繋辞】🔗⭐🔉
けいじ【繋辞】
〔論〕〔copula〕
命題の主語と述語とを結びつける語。「人間は動物である」という命題における「である」の類。連語。連辞。コプラ。
けいじがく【刑事学】🔗⭐🔉
けいじがく【刑事学】
社会における犯罪現象と原因を解明し,立法上・行政上・司法上の犯罪対策に関して研究する学問。
けいしかん【警視監】🔗⭐🔉
けいしかん【警視監】
警察官の階級の一。警視総監の下,警視長の上。
けいしき【形式】🔗⭐🔉
けいしき【形式】
(1)事物の外に現れているかたち。「書簡の―をとった小説」
(2)一定の手続きや方法・様式。
(3)実質・内容を伴わない様式など。「―だけの挨拶(あいさつ)」
(4)〔哲〕種々の要素を統一的な連関・構造にもたらすもの。事象が成立する本質的な枠組み。⇔内容
けいしきげんご【形式言語】🔗⭐🔉
けいしきげんご【形式言語】
生成文法が対象とする,数学的な文法規則により生成される抽象的言語。
けいしきしゃかいがく【形式社会学】🔗⭐🔉
けいしきしゃかいがく【形式社会学】
支配と服従,競争と闘争といった人々の心的相互作用の中にみられる基本的な形を取り出して研究の対象とする社会学。ドイツのジンメルが提唱。
けいしきしゅぎ【形式主義】🔗⭐🔉
けいしきしゅぎ【形式主義】
〔formalism〕
(1)(ア)認識論で,理性のアプリオリな形式を認識の普遍妥当性の根拠と考えるカントや新カント主義の立場。(イ)倫理学で,純粋に形式的な道徳法則(定言命法)を道徳の普遍妥当性の根拠と考えるカントの立場をはじめ,実質的・具体的な規範の定立を避ける思想態度。(ウ)美学で,感覚的な内容美ではなく表現の仕方に美の原理を求めるヘルバルトらの立場。(エ)数学基礎論で,数学を有限の記号列から成る推論の連鎖と見なし,公理論的に形式化された体系の無矛盾性を証明することによって,数学を基礎づけようとするヒルベルトらの主張。(オ)⇒フォルマリズム
(2)一般に,物事の内容的側面を軽視して,形式的側面を重視する立場。多く否定的な意味合いでいう。「―に堕す」
新辞林 ページ 2485。