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げんごちゅうすう【言語中枢】🔗🔉

げんごちゅうすう【言語中枢】 言語活動をつかさどる脳の中枢。普通,左大脳半球にあり,言語を理解する感覚性言語中枢と言語を話す運動性言語中枢,および補足言語中枢の三つが重要。

げんごちょうかくし【言語聴覚士】🔗🔉

げんごちょうかくし【言語聴覚士】 言語聴覚士法(1997 年制定)に基づき,言語や聴覚の障害に関して検査・訓練・治療に従事する者。

げんごちりがく【言語地理学】🔗🔉

げんごちりがく【言語地理学】 言葉の地理的分布を言語地図によって研究する言語学の一分野。狭義には,その分布状態の比較・分析から言語の歴史的変化の跡を推定しようとする学問。

げんごちりょうし【言語治療士】🔗🔉

げんごちりょうし【言語治療士】 〔speech therapist〕 言語障害の診断・治療を行う専門職の総称。言語療法士。ST。

けんこつ【顴骨】🔗🔉

けんこつ【顴骨】 ⇒頬骨(きようこつ)

げんこつ【拳骨】🔗🔉

げんこつ【拳骨】 にぎりこぶし。

げんごてつがく【言語哲学】🔗🔉

げんごてつがく【言語哲学】 言語の本質や起源,言語と思考との関係,言語学の基礎理論などを考察する学問。

げんごとう【言語島】🔗🔉

げんごとう【言語島】 ある言語や方言が広い地域にわたって使われていて,その内部のごく狭い範囲に限って他の言語を用いる地域が,海中の島のような状態で存在するもの。言語の島。

げんごのうりょく【言語能力】🔗🔉

げんごのうりょく【言語能力】 〔(linguistic)competence〕 ある言語の話し手が母語についてもっている言語構成能力や知識。「言語運用」と対比される。チョムスキーの用語。

げんごびがく【言語美学】🔗🔉

げんごびがく【言語美学】 〔(ド) Sprachsthetik〕 文体論の一種。芸術的な意図をもった文章の文体的な特徴を作者の全人格との関連において解明しようとする学問。

げんごぶんせき【言語分析】🔗🔉

げんごぶんせき【言語分析】 〔哲〕 現代哲学の方法の一。科学言語や日常言語の構造を分析して概念の明瞭化を図ることにより,哲学的問題の解決を目指す。記号論理学を用いて言語表現の論理形式を解明する論理分析の立場と,日常言語の微妙な用法の差異を解明する日常言語分析の立場とに分かれる。分析哲学とも呼ばれ,英米哲学の主流を形づくる。

新辞林 ページ 2596