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こうせいさいけん【更生債権】🔗🔉

こうせいさいけん【更生債権】 更生会社に対し,更生手続き開始前の原因により生じた財産上の請求権。

こうせいさいどテレビジョン【高精細度テレビジョン】🔗🔉

こうせいさいどテレビジョン【高精細度テレビジョン】 一画面の走査線数が現行テレビの倍以上あり,解像度の高い鮮明な映像が得られる新しいテレビ方式。ハイビジョンなどがある。HDTV 。高品位テレビ。

こうせいじ【恒星時】🔗🔉

こうせいじ【恒星時】 天球上の春分点の時角として定義される時刻。時刻観測によって容易に知ることができ,世界時のもとになっている。→時角

こうせいしせつ【更生施設】🔗🔉

こうせいしせつ【更生施設】 生活保護法による保護施設の一。身体上・精神上の理由により養護・補導を必要とする要保護者を収容し,生活扶助を行う。

こうせいしつ【後生質】🔗🔉

こうせいしつ【後生質】 ⇒後形質

こうせいじつ【恒星日】🔗🔉

こうせいじつ【恒星日】 春分点が任意の地点の子午線を通過してから次に通過するまでの時間。西暦 2000 年では 23 時間 56 分 4.0905 秒。

こうせいしは【江西詩派】🔗🔉

こうせいしは【江西詩派】 中国,江西出身の黄庭堅を祖とする詩の一派。杜甫を尊び,陶淵明・韓愈など諸家の長所に学び斬新な詩風をうちたてた。陳師道・晁沖之(ちようちゆうし)らがいる。

ごうせいしゃしん【合成写真】🔗🔉

ごうせいしゃしん【合成写真】 あるモチーフを表現するために,2 枚以上のネガや印画を組み合わせて作った 1 枚の写真。フォト-モンタージュ。→モンタージュ写真

こうせいしゅぎ【構成主義】🔗🔉

こうせいしゅぎ【構成主義】 〔constructivism〕 (1)1910 年代から 20 年代にかけてロシアに起こり,西欧に広まった抽象芸術運動。幾何学的形態の組み合わせによる純粋な造形表現を目指し,特に工業材料(金属・ガラスなど)を用いて彫刻・建築などの構成美を追求した。絵画・デザイン・演劇などにも影響。 (2)〔心〕 真理とされているものが,人間が頭の中でつくりあげたものであるとする認識論。家族療法の基本的認識論。 (3)〔哲〕 (ア)経験的認識の対象はア-プリオリな主観的形式によって構成されると考えるカントの認識論的立場。(イ)数学の哲学において,数学的対象はわれわれの思考活動から独立に存在するものではなく,一定の証明手続きによって構成されたものであると考える立場。(ウ)エルランゲン学派の構成的科学論の立場。

新辞林 ページ 2745