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あめ【雨】🔗⭐🔉
あめ【雨】
(1)空から降ってくるたくさんの細かな水滴。水蒸気が高所の冷気で凝結し水滴となって落ちてくるもの。
(2)(雨のように)絶え間なく降りそそぐもの。「涙の―」
━降って地(じ)固まる🔗⭐🔉
━降って地(じ)固まる
ごたごたや変事のあとでは,前よりも事態がよく治まることのたとえ。
あめ【飴】🔗⭐🔉
あめ【飴】
芋・米などのデンプンを糖化させた甘い,粘り気のある食品。良質のものは淡黄色で透明。菓子の原料・調味料ともする。
━と鞭(むち)🔗⭐🔉
━と鞭(むち)
〔ビスマルクの社会主義運動に対する政策を評した言葉から〕
譲歩と弾圧とを併用して行う支配または指導の方法。
━をしゃぶらせる🔗⭐🔉
━をしゃぶらせる
うまいことを言って,相手を乗り気にさせる。
あめあがり【雨上がり】🔗⭐🔉
あめあがり【雨上がり】
雨のやんだすぐあと。あまあがり。
あめあられ【雨霰】🔗⭐🔉
あめあられ【雨霰】
(弾丸や矢が)激しく降りそそぐようすの形容。
あめいせんそう【蛙鳴蝉噪】🔗⭐🔉
あめいせんそう【蛙鳴蝉噪】
(1)蛙(かえる)や蝉(せみ)が鳴き立てること。騒々しいこと。
(2)むだな議論。蝉噪蛙鳴。
あめいろ【飴色】🔗⭐🔉
あめいろ【飴色】
飴のような色。透明,または半透明な黄褐色。
アメーバ【(ド) Am
be】🔗⭐🔉
アメーバ【(ド) Am
be】
原生動物肉質綱,根足虫類の一群。体は 1 個の細胞からなり,分裂してふえる。大きさは 0.02〜0.6mm。一定の形をもたず,葉状の仮足を出して運動する。淡水・海水・土壌中にすむが,寄生するものもある。アミーバ。

アメーバうんどう【アメーバ運動】🔗⭐🔉
アメーバうんどう【アメーバ運動】
アメーバなどにみられる細胞体の変形移動運動。進む方向に原形質が流動し,前端はゾルからゲルに変化して仮足をつくり,後端ではゲルからゾルに変化しながら進む。根足虫類のほか,変形菌の変形体,白血球などの食細胞,成長中の神経繊維などにもみられる。
アメーバせきり【アメーバ赤痢】🔗⭐🔉
アメーバせきり【アメーバ赤痢】
赤痢アメーバの経口感染によって起こる伝染病。熱帯・亜熱帯地方に多い。大腸粘膜に特有な潰瘍(かいよう)を作り,粘血便の下痢が数日間続く。再発を繰り返しやすい。
新辞林 ページ 276。