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こうぼく【香木】🔗🔉

こうぼく【香木】 よいかおりのする木。特に,香道で珍重する白檀(びやくだん)・沈香(じんこう)など。

こうぼく【高木】🔗🔉

こうぼく【高木】 丈の高い木。樹木のうち,おおよそ人の身長より高く,1 本の太い主幹が明瞭であるもの。喬木(きようぼく)。⇔低木

こうぼくげんかい【高木限界】🔗🔉

こうぼくげんかい【高木限界】 環境条件の悪化により,高木が生育不可能となる限界線。高山や高緯度地方で見られる樹木限界。

こうほこう【黄浦江】🔗🔉

こうほこう【黄浦江】 中国,浙江省北東部と上海市内を貫流して長江の河口に注ぐ川。上海地区の動脈。長さ 160km。ホワンプー-チアン。

こうほじょうやく【黄埔条約】🔗🔉

こうほじょうやく【黄埔条約】 1844 年,黄埔で締結された清とフランスとの修好通商条約。

こうほせい【候補生】🔗🔉

こうほせい【候補生】 一定の過程を修了して,ある官職または地位につくことのできる立場にある人。「士官―」

こうほね【河骨・川骨】🔗🔉

こうほね【河骨・川骨】 スイレン科の多年草。池沼に生える。夏,黄色の花を 1 個つける。根茎を漢方で川骨(せんこつ)と呼び,強壮剤・止血剤などとする。

こうほひつ【皇甫謐】🔗🔉

こうほひつ【皇甫謐】 (215-282) 中国,西晋の学者。博学で,著述に努め,武帝の召しを固辞。著「帝王世紀」「高士伝」「逸士伝」「列女伝」「玄晏春秋」など。

こうほん【校本】🔗🔉

こうほん【校本】 諸種の伝本の本文を比較して,異同を示した本。

こうほん【稿本】🔗🔉

こうほん【稿本】 (1)下書き。草稿。 (2)原稿・写本など手で書かれた文書。

ごうま【降魔】🔗🔉

ごうま【降魔】 〔仏〕悪魔を降伏(ごうぶく)すること。がま。

こうまい【高邁】🔗🔉

こうまい【高邁】 けだかく優れていること。「―な理想」

ごウマイヤちょう【後ウマイヤ朝】🔗🔉

ごウマイヤちょう【後ウマイヤ朝】 スペインのイスラム王朝(756-1031)。シリアのウマイヤ朝の滅亡後,その一族がスペインに逃れて建国。都のコルドバは西方イスラム文化の中心。西カリフ国。

こうまく【硬膜】🔗🔉

こうまく【硬膜】 脳の髄膜の外層をなす強靱な膜。中層をなす蜘蛛(くも)膜との間に硬膜下腔と呼ばれる間隙があり,少量のリンパが入っている。

こうまくさいぼう【厚膜細胞】🔗🔉

こうまくさいぼう【厚膜細胞】 植物の細胞壁全体が厚くなり,かつ木化した細胞。原形質は少ないか全く消失している。石細胞・棒状細胞・異形細胞など。厚壁細胞。

新辞林 ページ 2802