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こくがく【国学】🔗🔉

こくがく【国学】 古事記・万葉集などの日本の古典を研究して,日本固有の思想・精神を究めようとする学問。江戸中期に興り,荷田春満(かだのあずままろ)・賀茂真淵(かものまぶち)・本居宣長(もとおりのりなが)・平田篤胤(ひらたあつたね)らによって確立,発展した。和学。皇学。古学。

こくがくいんだいがく【国学院大学】🔗🔉

こくがくいんだいがく【国学院大学】 私立大学の一。1882 年(明治 15)創設された皇典講究所が,学生養成のため 90 年国学院を設置。1920 年(大正 9)大学に昇格。48 年(昭和 23)新制大学となる。本部は東京都渋谷区。

こくがん【黒雁】🔗🔉

こくがん【黒雁】 カモ目カモ科の水鳥。全長約 60cm。全体が暗色で,頭から胸にかけて黒く,頸部に白色の輪がある。

ごくかん【極寒】🔗🔉

ごくかん【極寒】 ⇒ごっかん(極寒)

こくぎ【国技】🔗🔉

こくぎ【国技】 その国の代表的な武術・技芸・スポーツ。日本の相撲など。

こくぎかん【国技館】🔗🔉

こくぎかん【国技館】 日本相撲協会の常設館。1909 年(明治 42)東京本所両国に開設。54 年(昭和 29)台東区蔵前に移転。85 年両国に新設。

こくくじら【克鯨】🔗🔉

こくくじら【克鯨】 ヒゲクジラの一種。全長 12〜15m で,全身暗青色。背面の後部に凹凸のこぶがある。コクジラ。

こくぐん【国軍】🔗🔉

こくぐん【国軍】 その国の軍隊。

ごくげつ【極月】🔗🔉

ごくげつ【極月】 12 月の異名。しわす。

こくげん【刻限】🔗🔉

こくげん【刻限】 (1)指定した時刻。「―に遅れる」 (2)時刻。時間。

こくご【国語】🔗🔉

こくご【国語】 (1)国家を形成する成員が自国語として使用し,共通語・公用語となっている言語。 (2)(自国語としての)日本語。 (3)漢語・外来語に対して,日本固有の語。和語。やまとことば。 (4)学校教育の教科の一。国語科。

こくご【国語】🔗🔉

こくご【国語】 中国,春秋時代の 8 国(周・魯・斉・晋・鄭・楚・呉・越)の国別の歴史を記した書。21 巻。左丘明著と伝えるが不明。春秋外伝。

新辞林 ページ 2863