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あらいだし【洗い出し】🔗🔉

あらいだし【洗い出し】 (1)人造石塗りの壁や床などの仕上げの一。セメントが硬化しないうちに,その表面を水洗いして小石を表面に浮き出させるもの。 (2)杉板をこすり洗って,木の目を浮き出させたもの。

あらいだ・す【洗い出す】🔗🔉

あらいだ・す【洗い出す】 (動五) (1)念入りに調べて,隠されていたことを見つけ出す。「問題点を―・す」 (2)洗って,板目などを表し出す。「木目を―・す」

あらいなが・す【洗い流す】🔗🔉

あらいなが・す【洗い流す】 (動五) (1)よごれなどを水で洗って落とす。「よごれを―・す」 (2)心のわだかまりなどをすっかり消し去る。

あらいば【洗い場】🔗🔉

あらいば【洗い場】 (1)(井戸端など)物を洗う所。 (2)浴室でからだを洗う所。

あらいはくせき【新井白石】🔗🔉

あらいはくせき【新井白石】 (1657-1725) 江戸中期の朱子学者・政治家。江戸の人。木下順庵の門下。徳川家宣・家継に仕えて幕政を補佐し,朝廷と幕府の関係改善,金銀貨の改良,長崎貿易の制限などの事業を行なった。主著「読史余論」「藩翰譜」「西洋紀聞」「采覧異言」「折たく柴の記」など。

あらいはり【洗い張り】🔗🔉

あらいはり【洗い張り】 和服を解いて洗い,糊(のり)をつけ,板張りや伸子(しんし)張りにして,幅を整え乾かすこと。

アライバル【arrival】🔗🔉

アライバル【arrival】 到着。⇔デパーチャー

あらいまるた【洗い丸太】🔗🔉

あらいまるた【洗い丸太】 柱・縁桁(えんけた)などの建築材とするため,小砂・シュロの毛などで磨いた杉材。みがきまるた。

あらいもの【洗い物】🔗🔉

あらいもの【洗い物】 衣類・食器などの,洗わなければならない物。

あら・う【洗う】🔗🔉

あら・う【洗う】 (動五) (1)水でよごれを落とす。すすぎ清める。「手を―・う」 (2)心のわだかまりなどを流し去る。「心が―・われる」 (3)明らかにするため調べる。「素性を―・う」 (4)波が岸に寄せては返す。「岸べを―・う波」

アラウィーは【アラウィー派】🔗🔉

アラウィーは【アラウィー派】 〔‘Alaw〕 イスラム-シーア派の分派の一。シリア・トルコ南東部,レバノンなどに居住する。ヌサイリー(Nuayr)派。

新辞林 ページ 291