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ごしきどり【五色鳥】🔗🔉

ごしきどり【五色鳥】 (1)キツツキ目ゴシキドリ科の鳥の総称。一般に,緑・青・黄・赤など,鮮やかな色彩を取り混ぜた羽色を有する。体はずんぐりしている。熱帯の森林にすむ。 (2)(1)の一種。台湾・東南アジアに分布。

ごしきぬま【五色沼】🔗🔉

ごしきぬま【五色沼】 (1)福島県中北部,磐梯山北麓にある湖沼群の総称。磐梯山の大爆発(1888 年)により檜原(ひばら)三湖とともに形成された。光の屈折の具合により湖面が五色に変化するといわれる。 (2)栃木県日光市西端,白根山の山中にある堰止め湖。

ごしきひわ【五色鶸】🔗🔉

ごしきひわ【五色鶸】 スズメ目アトリ科の小鳥。全長約 12cm。白・黒・赤・紫褐色・黄などで彩られて美しい。鳴き声がよく飼い鳥にもする。金鈴鳥。

こしきぶのないし【小式部内侍】🔗🔉

こしきぶのないし【小式部内侍】 (?-1025) 平安中期の女流歌人。父は橘道貞,母は和泉式部。

こしぎんちゃく【腰巾着】🔗🔉

こしぎんちゃく【腰巾着】 (1)腰に下げる巾着。 (2)いつもその人にまつわりついて離れない人。

こしくだけ【腰砕け】🔗🔉

こしくだけ【腰砕け】 (1)相撲の決まり手の一。腰の力が抜け,体が土俵に倒れてしまうもの。 (2)途中で気力がなくなり,続かないこと。「計画が―に終わる」

こしけ【腰気・帯下】🔗🔉

こしけ【腰気・帯下】 女性生殖器からの分泌物で,血液以外のもの。通常,存在感や不快感を起こす程度に増量したものをいう。生理的分泌と病的分泌がある。帯下(たいげ)。おりもの。

こしごえじょう【腰越状】🔗🔉

こしごえじょう【腰越状】 1185 年,源義経が相模国腰越から鎌倉の大江広元にあてて出した書状。兄頼朝の不興をかった義経が無実を訴え,そのとりなしを依頼したもの。「吾妻鏡」に収録されているが真偽不詳。

こじしざ【小獅子座】🔗🔉

こじしざ【小獅子座】 〔(ラ) Leo Minor〕 獅子座の北にある星座。4 月の宵,ほぼ天頂を通過する。

こじじゅんれい【古寺巡礼】🔗🔉

こじじゅんれい【古寺巡礼】 評論。和辻哲郎著。1919 年(大正 8)刊。大和の古寺を巡った印象を日記風に記す。日本文化の特性と美しさを再発見した書。

新辞林 ページ 2931