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あらく・れる【荒くれる】🔗🔉

あらく・れる【荒くれる】 (動下一) 荒々しい態度をとる。乱暴する。

あらけずり【粗削り・荒削り】🔗🔉

あらけずり【粗削り・荒削り】 木などを削って,大体の形を作ること。細部が仕上がっていないこと。「―の魅力」

あら・げる【荒げる】🔗🔉

あら・げる【荒げる】 (動下一) あららげる。「声を―・げる」〔本来は「あららげる」〕

アラゴ【Dominique Franois Jean Arago】🔗🔉

アラゴ【Dominique Franois Jean Arago】 (1786-1853) フランスの物理学者・天文学者。フレネルとともに偏光実験から光が横波であることを示した。また,渦電流の実験装置「アラゴの円板」を考案。

あらごと【荒事】🔗🔉

あらごと【荒事】 歌舞伎で勇士・鬼神の類を主役とする勇壮な狂言。「暫(しばらく)」「鳴神」など。また,その荒々しい所作。元禄頃初代市川団十郎が始め,江戸歌舞伎の特色となった。

アラゴン【Aragon】🔗🔉

アラゴン【Aragon】 スペインの北東部地方。11 世紀にアラゴン王国が成立,1479 年カスティリャと合併し,スペイン統一をもたらした。

アラゴン【Louis Aragon】🔗🔉

アラゴン【Louis Aragon】 (1897-1982) フランスの詩人・小説家・評論家。ダダおよびシュールレアリスム運動を経て,コミュニスト作家として活躍。第二次大戦中はレジスタンスに参加。小説「現実世界」「レ-コミュニスト」,詩集「永久運動」「エルザの瞳」などがある。

あらさがし【粗探し・粗捜し】🔗🔉

あらさがし【粗探し・粗捜し】 他人の欠点や過失をことさら探すこと。

あらし【嵐】🔗🔉

あらし【嵐】 (1)激しく吹く風。暴風。 (2)激しく荒れ狂う風雨。暴風雨。 (3)(比喩的に)事件や騒ぎ。「学園紛争の―」

あらじお【粗塩】🔗🔉

あらじお【粗塩】 粒のあらい,精製していない塩。

あらしがおか【嵐が丘】🔗🔉

あらしがおか【嵐が丘】 〔Wuthering Heights〕 エミリー=ブロンテの長編小説。1847 年刊。主人公ヒースクリフの悪魔的情熱を描いた作品。

あらしかんじゅうろう【嵐寛寿郎】🔗🔉

あらしかんじゅうろう【嵐寛寿郎】 (1903-1980) 映画俳優。本名は高橋照市。京都生まれ。「鞍馬天狗」などの時代劇で活躍。「あらかん」のニックネームで呼ばれた。

新辞林 ページ 295