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こっかこうむいんほう【国家公務員法】🔗🔉

こっかこうむいんほう【国家公務員法】 一般職の国家公務員の職階・任免・服務・給与などに関する基本法。人事行政機関として人事院の設置も定めている。1947 年(昭和 22)制定。

こっかざいせい【国家財政】🔗🔉

こっかざいせい【国家財政】 中央政府の行う財政活動。→地方財政

こつがさいぼう【骨芽細胞】🔗🔉

こつがさいぼう【骨芽細胞】 骨の新生および再生に関与する細胞。骨の形成表面に並んで骨基質を分泌し,一部は骨基質中に埋まって骨細胞となる。造骨細胞。

こっかしけん【国家試験】🔗🔉

こっかしけん【国家試験】 国家が行う試験。司法試験・医師国家試験など。

こっかしゃかいしゅぎ【国家社会主義】🔗🔉

こっかしゃかいしゅぎ【国家社会主義】 (1)国家の指導・統制によって,資本主義経済の行き過ぎを正し,富の公正な配分や労働条件の改善などを目指す思想。ラサールの主張が代表的。 (2)国家主義を基調とし,経済・政治に対する全面的な統制を主張する思想。ナチスの立場がその典型。国民社会主義。

こっかしゅぎ【国家主義】🔗🔉

こっかしゅぎ【国家主義】 国家をすべてに優先する至高の存在と考え,個人の権利・自由をこれに従属させる思想。

こっかしょうけい【国家承継】🔗🔉

こっかしょうけい【国家承継】 一定の地域を統治していた国家が,独立,分離,併合などにより新国家に地域の全部または一部を承継されること。

こっかしょうにん【国家承認】🔗🔉

こっかしょうにん【国家承認】 独立・分離・併合などによって成立した新国家を既存の国家が国家として国際法上の地位を認めること。承認には一定の国民・明確な領域・実効的政府の三つの要件が必要とされる。→尚早の承認

こっかしんとう【国家神道】🔗🔉

こっかしんとう【国家神道】 明治維新期に国家権力の保護により,神社神道と皇室神道が結合して成立した神道。天皇制イデオロギー・国家主義思想の理念的背景となり,第二次大戦終了まで続いた。

こっかせきにん【国家責任】🔗🔉

こっかせきにん【国家責任】 国際法上,国家機関の故意または過失により生じた義務違反に対する当事者国の責任。

こっかそうどういんほう【国家総動員法】🔗🔉

こっかそうどういんほう【国家総動員法】 1938 年(昭和 13)に制定された戦時体制下の統制法。日中戦争の長期化に対処するため,人的・物的資源の統制運用を目的としたもの。46 年廃止。

新辞林 ページ 2968