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さいかいっき【雑賀一揆】🔗🔉

さいかいっき【雑賀一揆】 戦国期の紀伊国雑賀地方で蜂起した一揆。本願寺門徒が多く,鉄砲組を主とした強力な軍事力をもち,石山本願寺の戦いでは織田信長と対抗。1585 年,豊臣秀吉によって解体された。

さいかいどう【西海道】🔗🔉

さいかいどう【西海道】 律令制における七道の一。今の九州地方,すなわち筑前・筑後・豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)・肥前・肥後・日向(ひゆうが)・大隅・薩摩の 9 国と壱岐・対馬の 2 島。また,そこを通る幹線道路。

さいかいはつ【再開発】🔗🔉

さいかいはつ【再開発】 土地の有効利用を図るために,既存の建築物を取り払って,新たな構想・配置のもとに開発し直すこと。「駅前を―する」

さいがいふっこうじゅうたくゆうし【災害復興住宅融資】🔗🔉

さいがいふっこうじゅうたくゆうし【災害復興住宅融資】 住宅金融公庫の融資制度の一。一定の災害で被害を受けた住宅の被災者を対象として復興資金を低金利で融資する。

さいがいほけん【災害保険】🔗🔉

さいがいほけん【災害保険】 災害により発生した損害を補填する保険。

さいがいほしょう【災害補償】🔗🔉

さいがいほしょう【災害補償】 (1)労働者・公務員の業務上の災害に対して使用者が行う補償。労働基準法では,療養・休業・障害・遺族・葬祭料・打ち切り・分割の 7 種の補償を定める。 (2)災害による事業上の損害を補填すること。農業災害補償・漁業災害補償など。

さいがいよそくちず【災害予測地図】🔗🔉

さいがいよそくちず【災害予測地図】 ⇒ハザード-マップ

さいかく【才覚】🔗🔉

さいかく【才覚】 (1)物事をなす際のすばやい頭の働き。機転。 (2)工面(くめん)。算段。「―がつく」

さいかく【犀角】🔗🔉

さいかく【犀角】 (1)犀のつの。魔よけなどのまじないや飾りに用いられた。 (2)犀のつのを粉にしたもの。漢方の高貴薬で,解毒剤・解熱剤として用いられた。現在はワシントン条約により使用不可。

さいかく【西鶴】🔗🔉

さいかく【西鶴】 ⇒井原西鶴

さいがく【才学】🔗🔉

さいがく【才学】 才知と学識。

ざいがく【在学】🔗🔉

ざいがく【在学】 学生・生徒として学校に籍があること。

さいかじゅうりょうトンすう【載貨重量トン数】🔗🔉

さいかじゅうりょうトンすう【載貨重量トン数】 船舶で,貨物満載時の喫水における排水トン数から,空船時の排水トン数を引いたもの。船舶に積載し得る貨物の最大重量を示す。

新辞林 ページ 3133