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さいこうけんさつちょう【最高検察庁】🔗🔉

さいこうけんさつちょう【最高検察庁】 最高裁判所に対応して設置される検察庁。検事総長を長とする。最高検。

さいこうこく【再抗告】🔗🔉

さいこうこく【再抗告】 民事訴訟で,抗告に対する裁判所の決定に,憲法・法令違背があることを理由にさらに抗告すること。

さいこうさいていおんどけい【最高最低温度計】🔗🔉

さいこうさいていおんどけい【最高最低温度計】 一定時間内の最高温度と最低温度とを,ともに指示できるように工夫した温度計。

さいこうさいばんしょ【最高裁判所】🔗🔉

さいこうさいばんしょ【最高裁判所】 憲法に定められた司法権の最高機関。終審裁判所として,上告と特別抗告について裁判を行い,最終的な違憲立法審査権をもつ。このほか,訴訟手続きなどについての規則制定権,下級裁判所裁判官の指名権,司法行政監督権などを有する。最高裁判所長官と 14 人の最高裁判所判事によって構成される。最高裁。

さいこうさいばんしょさいばんかん【最高裁判所裁判官】🔗🔉

さいこうさいばんしょさいばんかん【最高裁判所裁判官】 最高裁判所を構成する長官 1 名と 14 人の最高裁判所判事。長官は内閣の指名に基づき天皇が任命する。判事は内閣が任命し天皇が認証する。いずれも任期はなく定年は 70 歳で,国民審査に付される。

さいこうしん【最高神】🔗🔉

さいこうしん【最高神】 ⇒至上神

さいこうせんそうしどうかいぎ【最高戦争指導会議】🔗🔉

さいこうせんそうしどうかいぎ【最高戦争指導会議】 1944 年(昭和 19)小磯内閣が設置した戦争政策の最高決定機関。大本営政府連絡機関に代わって戦争指導の一元化を図るために設けたもの。参謀総長・軍令部総長・首相・外相・陸相・海相の 6 人で構成。

さいごうたかもり【西郷隆盛】🔗🔉

さいごうたかもり【西郷隆盛】 (1827-1877) 維新の三傑の一人。通称,吉之助。号は南洲。薩摩藩の下級藩士の出。島津斉彬(なりあきら)の知遇を受け,国事に奔走。第二次長州征伐以後,倒幕運動の指導者となり,薩長同盟に尽力。大総督府参謀として征東軍を指揮して東下,江戸城を無血開城させた。維新後,参議。のち,征韓論の議を唱えたが入れられず下野,西南戦争に敗れて城山で自刃。

さいこうちょう【最高潮】🔗🔉

さいこうちょう【最高潮】 感情・状態などが最も高まること。また,その場面・時期。クライマックス。「―に達する」

さいごうつぐみち【西郷従道】🔗🔉

さいごうつぐみち【西郷従道】 (1843-1902) 軍人・政治家。薩摩藩の人。西郷隆盛の弟。渡欧して兵制を調査。1874 年(明治 7),台湾蕃地事務都督として台湾征討を強行。のち海相・内相を歴任。海軍大将・元帥。

新辞林 ページ 3143