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さくらがみ【桜紙】🔗🔉

さくらがみ【桜紙】 薄く柔らかな小判のちり紙。マニラ麻などから抄造する。

さくらがり【桜狩り】🔗🔉

さくらがり【桜狩り】 桜の花を訪ね求めて楽しむこと。花見。

さくらがわじひなり【桜川慈悲成】🔗🔉

さくらがわじひなり【桜川慈悲成】 (1762-1833) 江戸後期の戯作者・落語家。本名,八尾大助。通称,錺屋(かざりや)大五郎。烏亭焉馬(うていえんば)とともに,落語中興の功労者。咄本「延命養談数」,黄表紙「天筆阿房楽」など。

さくらぎ【桜木】🔗🔉

さくらぎ【桜木】 桜の木。「花は―人は武士」

さくらぎちょう【桜木町】🔗🔉

さくらぎちょう【桜木町】 横浜市中区と西区にまたがる細長い地区。桜木町駅は日本最初の横浜駅にあたる。

さくらさくら🔗🔉

さくらさくら 歌曲。作詞者不明。原曲は近世の箏曲。1888 年(明治 21)刊の「箏曲集」に発表。「さくらさくら弥生の空は…」

さくらじま【桜島】🔗🔉

さくらじま【桜島】 鹿児島市街の沖合 3km,鹿児島湾にある火山島。1914 年(大正 3)の大噴火で大隅半島と陸続きになる。南岳(海抜 1040m)は現在も噴火を繰り返し,周辺に火山灰の被害を与えている。桜島大根を特産。

さくらじまだいこん【桜島大根】🔗🔉

さくらじまだいこん【桜島大根】 ダイコンの一品種。桜島原産。ダイコンとしては世界最大種。球形で,直径 60cm にも達する。

さくらぜんせん【桜前線】🔗🔉

さくらぜんせん【桜前線】 開花前線の一。春,サクラ(主にソメイヨシノ)の開花の日が等しい地点を結んだ線。季節の進行につれて南から北へ,低地から高地へと,順次移行していくさまを,天気図上の前線の動きにたとえていう。

さくらそう【桜草】🔗🔉

さくらそう【桜草】 (1)サクラソウ科の多年草。日当たりのよい草原に生え,また観賞用に栽培。春,高さ約 20cm の花茎の頂に紅紫・桃・白などの花をつける。品種が多い。 (2)サクラソウ属の植物の総称。イワザクラ・クリンソウ,外来園芸種のプリムラなど。

さくらそうごろう【佐倉惣五郎】🔗🔉

さくらそうごろう【佐倉惣五郎】 江戸前期の下総佐倉藩の義民。印旛郡公津村の名主。本名,木内惣五郎。通称,宗吾。領主堀田氏の重税にあえぐ農民のため,将軍に直訴,処刑されたという。生没年未詳。

新辞林 ページ 3217