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さんじげん【三次元】🔗🔉

さんじげん【三次元】 次元が 3 であること。たとえば,われわれが認識する空間のように,上下・左右・前後の三つの独立した方向のひろがりをもつこと。

さんしすいめい【山紫水明】🔗🔉

さんしすいめい【山紫水明】 山は紫にかすみ,川は澄み切っていること。景色の美しいこと。「―の地」

さんじせいげん【産児制限】🔗🔉

さんじせいげん【産児制限】 人為的に妊娠や出産を避けて人口を制限すること。M=サンガーが多産による貧困や女性の負担過剰からの解放運動で提唱。

さんした【三下】🔗🔉

さんした【三下】 「三下奴」の略。

さんしたやっこ【三下奴】🔗🔉

さんしたやっこ【三下奴】 博打(ばくち)打ちの仲間で,最も下位の者。三下。

さんしちそう【三七草・山漆草】🔗🔉

さんしちそう【三七草・山漆草】 キク科の多年草。中国原産。庭園に植え,薬用に栽培。高さ約 1m。葉は大形。秋,枝頂に深黄色の頭花をつける。葉は解毒・止血の薬とする。サンシチ。

さんしちにち【三七日】🔗🔉

さんしちにち【三七日】 (1)21 日間。 (2)仏教で,人の死後 21 日目。みなぬか。

さんしつ【蚕室】🔗🔉

さんしつ【蚕室】 カイコを飼う部屋。

さんしつ【産室】🔗🔉

さんしつ【産室】 お産をする部屋。うぶや。

さんしつ【散失】🔗🔉

さんしつ【散失】 ばらばらになってなくなること。散りうせること。散逸。

ざんじつ【残日】🔗🔉

ざんじつ【残日】 沈もうとしている太陽。入り日。

さんしのれい【三枝の礼】🔗🔉

さんしのれい【三枝の礼】 鳩は礼儀を知っていて,子は親のいる枝より 3 本下の枝にとまるということ。鳥でも孝道を知っていることのたとえ。

ザンジバル【Zanzibar】🔗🔉

ザンジバル【Zanzibar】 アフリカ東部の沿岸にある小島。サンゴ礁島で,香料の原料丁字(ちようじ)の世界的な産地。1964 年タンガニーカと合併してタンザニア連合共和国を形成。

サンシモン【Saint-Simon】🔗🔉

サンシモン【Saint-Simon】 (1)〔Claude Henri de Rouvroy, Comte de S.〕 (1760-1825) フランスの社会思想家。特権階級を排し,産業家が指導する産業社会体制を理想とし,空想的社会主義の代表とされる。著「新キリスト教」「産業者の政治的教理問答」など。 (2)〔Louis de Rouvroy, Duc de S.〕 (1675-1755) フランスの政治家・作家。宮廷での出世に挫折して政界引退後,痛烈な筆で摂政時代の膨大な「回想録」を著す。

新辞林 ページ 3342