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さんしょう【参照】🔗🔉

さんしょう【参照】 他のものと照らし合わせてみること。「―項目」

さんじょう【三乗】🔗🔉

さんじょう【三乗】 (1)〔数〕同じ数や式を 3 回掛け合わせること。立方。 (2)〔仏〕衆生が煩悩(ぼんのう)の世界から菩提の世界に達する三つの方法。声聞乗・縁覚乗・菩薩乗の総称。

さんじょう【山上】🔗🔉

さんじょう【山上】 山の上。

━の説教(せつきよう)🔗🔉

━の説教(せつきよう) 新約聖書マタイ福音書 5〜7 章(ルカ福音書 6 章)に編集的意図をもって集成されたイエスの説教。愛敵の教えをはじめ,厳格な宗教倫理などが語られている。当時のユダヤ教の律法が外面的であるのに対し,徹底的に内面化したイエスの新律法が提示されている。山上の垂訓。

さんじょう【参上】🔗🔉

さんじょう【参上】 目上の人の所へ行くこと。また,人の所へ行くことをへりくだっていう語。「お宅へ―します」

さんじょう【惨状】🔗🔉

さんじょう【惨状】 むごたらしいありさま。いたいたしいありさま。

さんじょう【三条】🔗🔉

さんじょう【三条】 新潟県中部,信濃川(しなのがわ)に臨む市。江戸時代の金物鍛冶(かじ)に始まる金物工業が発達。法華宗総本山本成(ほんじよう)寺がある。

ざんしょう【残照】🔗🔉

ざんしょう【残照】 日が沈んでもなお空に残っている光。夕日の光。夕焼け。

さんしょううお【山椒魚】🔗🔉

さんしょううお【山椒魚】 有尾目サンショウウオ科・アンビストマ科・プレソドン科の両生類の総称。体長 10〜15cm。外形はイモリに似る。ハコネサンショウウオ・クロサンショウウオなど日本特産種が多い。別科のオオサンショウウオを含めていうこともある。

さんしょううお【山椒魚】🔗🔉

さんしょううお【山椒魚】 小説。井伏鱒二作。1923 年(大正 12)「世紀」に発表。岩屋から出られなくなった絶望的な状況の山椒魚をユーモラスな筆致で描く。

さんじょうおおはし【三条大橋】🔗🔉

さんじょうおおはし【三条大橋】 京都市三条通り,鴨川にかかる橋。豊臣秀吉の命で建造。近世,東海・東山・北陸諸道の要所。西のたもとに里程元標がある。

さんじょうがたけ【山上ヶ岳】🔗🔉

さんじょうがたけ【山上ヶ岳】 奈良県南部,大峰山脈北部の主峰。海抜 1719m。山容高峻で,古来山岳信仰の霊地。山頂に修験道の根本道場大峰山寺がある。吉野熊野国立公園の一部で,高山植物・鳥類などの宝庫。大峰山(おおみねさん)。

新辞林 ページ 3347