━を作るより田を作れ 文芸よりは，実生活に利益のある仕事に精を出すべきだという意。

し【資】 (１)もとで。財貨や財産。「―を投じる」 (２)生まれつき。資質。

し【刺】 名刺。

━を通ずる 名刺を出し面会を求める。

し【駟】 4 頭立ての馬車。

━の隙（げき）を過ぐるが若（ごと）し 〔礼記〕 4 頭立ての馬車が格子の隙間を過ぎるように，月日があっという間に経つたとえ。

シ【(イ) si】 洋楽の階名の一。長音階の第 7 度，短音階の第 2 度の音。

じ【地】 (１)地面。土。ち。「雨降って―固まる」 (２)その土地。「―の名産品」 (３)囲碁で，石で囲んで占有した部分。 (４)本来身に備わっている性質。「あれが彼の―だ」 (５)加工や細工の土台。 (６)布・紙などで，模様のない部分。「水色の―に白の水玉」 (７)文章で，会話・歌などでない部分。

━で行く (１)想像上の事柄などを現実に行う。 (２)飾らずにありのまま行う。

じ【字】 言葉を書き表す記号。文字。「―を覚える」

じ【時】 [１] 　　(１)時間の単位。分の 60 倍。記号 h　時間。 　　(２)とき。ある特定の時刻。 [２]（接尾） 　　(１)名詞に付いて，「とき」「おり」などの意を表す。「空腹―」「革命―」 　　(２)時刻を表す。「6―半に起きる」

じ【痔】 肛門やその付近に生じる病気の総称。痔疾。

じ【辞】 (１)ことば。文章。「告別の―」 (２)漢文の文体の一。賦に似ており，抒情性の豊かな韻文的要素の強いもの。 (３)国文法で，単語を二大別したものの一。(ア)付属語（助詞・助動詞）。(イ)概念過程を経ることなく，言語主体の立場を直接に表現する語。助詞・助動詞・感動詞・接続詞・陳述副詞。⇔詞