しがいせんりょうほう【紫外線療法】 紫外線を用いる治療法。ビタミン D が生成されカルシウム代謝を促進するので，くる病・貧血・皮膚疾患などに有効。

しがいつうわ【市外通話】 電話で，単位料金区域を越えて交わされる通話。市外電話。

しかいどうほう【四海同胞】 ⇒四海兄弟（けいてい）

しかいもんじょ【死海文書】 1947 年以来数回にわたり死海北西岸のクムランその他の洞穴から発見された多数のヘブライ語・アラム語・ギリシャ語古文書の総称。旧約聖書の研究やキリスト教成立前後のユダヤ教を知る上で重要。死海写本。

じかえいぎょう【自家営業】 自宅で商売すること。

しかえいせいし【歯科衛生士】 歯科衛生士法に基づき，歯科疾患の予防・衛生指導などを行なって，歯科医師を補助する者。

しかえし【仕返し】 ひどい目にあわされた相手に報復すること。復讐。

じがお【地顔】 素顔（すがお）。

じかおせん【自家汚染】 養殖で，魚介類の排泄物や餌（えさ）の残りかすなどによる海・河川・湖沼の汚染。

しかかりひん【仕掛り品】 製造中でまだ完成していない物品。

しかか・る【仕掛かる】 （動五） (１)し始める。とりかかる。 (２)仕事の途中である。

じがかんよ【自我関与】 ある対象や事態について，自分自身とかかわりのあるものとみなす態度。

しかぎこうし【歯科技工士】 歯科技工士法に基づき，義歯・歯冠・充填（じゆうてん）物などを作製・加工して歯科医師を補助する者。

じかきょくせん【磁化曲線】 磁界の強さに対する磁化の強さを図示した曲線。強磁性体の特徴である飽和現象やヒステリシスを示すのに便利。M-H曲線。

しがきよし【志賀潔】 （1870-1957） 細菌学者。仙台市生まれ。東大卒。1898 年（明治 31）赤痢菌を発見。ドイツ留学後，結核その他の研究に従事。京城帝大総長。