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しちごちょう【七五調】🔗🔉

しちごちょう【七五調】 音数律の一。7 音節の句に 5 音節の句が続いたものを 1 単位としてこれを反復するもの。

しちごま【質駒】🔗🔉

しちごま【質駒】 将棋で,いつでも取れる状態にある相手の駒。質。

しちさんおうどう【七三黄銅】🔗🔉

しちさんおうどう【七三黄銅】 銅 7・亜鉛 3 の割合で作られた黄銅。展延性に富む。

しちじしき【七事式】🔗🔉

しちじしき【七事式】 5〜10 人が一組みになって行う遊戯的な茶の湯の式法。表千家 7 世如心斎と裏千家 8 世一灯とが制定したもの。

しちしちにち【七七日】🔗🔉

しちしちにち【七七日】 「四十九日(しじゆうくにち)」に同じ。なななぬか。「―の法要」

しちしとう【七支刀】🔗🔉

しちしとう【七支刀】 奈良県天理市石上(いそのかみ)神宮から出土した古代の鉄剣。長さ 75cm で,刀身の左右に 3 本ずつの枝刀が出ている。百済から日本に贈られたもの。4 世紀後半の作。

しちしみん【私地私民】🔗🔉

しちしみん【私地私民】 私有地と私有民。土地や人民の私的所有が認められること。⇔公地公民

じちじむ【自治事務】🔗🔉

じちじむ【自治事務】 地方分権推進委員会が機関委任事務を廃止して,新しく分類した地方公共団体の担当する事務の一。国の関与を受けず,地方公共団体自身の責任で行う事務。

しちしゅう【七宗】🔗🔉

しちしゅう【七宗】 仏教の七つの宗派。律宗・法相宗・三論宗・華厳宗・天台宗・真言宗・禅宗をいう。

しちじゅう【七重】🔗🔉

しちじゅう【七重】 七つ重なっていること。また,そのもの。「―の塔」

しちじゅう【七十】🔗🔉

しちじゅう【七十】 (1)10 の 7 倍の数。ななじゅう。 (2)70 歳。

━にして矩(のり)をこえず🔗🔉

━にして矩(のり)をこえず 〔論語(為政)〕 人間 70 歳ともなれば,心の欲するままに行動しても道理をはずれることはない。

しちじゅうにんやくせいしょ【七十人訳聖書】🔗🔉

しちじゅうにんやくせいしょ【七十人訳聖書】 〔72 人の翻訳者が招集されて 72 日間で完成したとする伝承から〕 紀元前 3〜2 世紀に離散のユダヤ人のために各地でギリシャ語訳された旧約聖書。正典外の文書を含む,セプトゥアギンタ。略称,LXX。

新辞林 ページ 3557