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じっけんがっこう【実験学校】🔗🔉

じっけんがっこう【実験学校】 学校教育の進歩発展のために,教育理論や技術の実験を目的として運営される学校。モデル-スクール。実験校。

じっけんけいかくほう【実験計画法】🔗🔉

じっけんけいかくほう【実験計画法】 数理統計学の応用手法の一。誤りの少ない統計的判断を行うために,実験の場に導入する確率モデル,実験処理の選択,データの収集方法,分析の技法等を研究する。

じっけんげんしょうがく【実験現象学】🔗🔉

じっけんげんしょうがく【実験現象学】 意識体験をあるがままにとらえ,それを可能な限り細かく記述し,実験的に比較・分類する心理学の立場。

じっけんしき【実験式】🔗🔉

じっけんしき【実験式】 (1)〔experimental formula〕 理論によらないで,実験のデータに合うようにつくった関係式。実験公式。 (2)化学式の一。化合物を構成する原子の種類と,その個数の最も簡単な整数比を表す。実験式と分子量の測定値から,分子式を知ることができる。例えば,ブドウ糖の実験式は CH2O で,分子式は C6H12O6である。組成式。

じっけんしゅぎ【実験主義】🔗🔉

じっけんしゅぎ【実験主義】 〔experimentalism〕 〔哲〕認識を人間による環境への実験的働きかけ(行動)として捉え,その正否は行動の結果によってテストされるとする考え。デューイの哲学的立場。実験的経験論とも呼ばれる。

じっけんしょうせつ【実験小説】🔗🔉

じっけんしょうせつ【実験小説】 〔(フ) roman exprimental〕 (1)フランスの小説家ゾラの唱えた自然主義小説の方法論。自然科学上の実験と観察の方法を文学に適用して,一定の遺伝条件と環境の中に置かれた人間の運命を正確に記録しようとするもの。 (2)新しい文学を求める意図のもとに書かれた前衛的小説の総称。

じっけんしんりがく【実験心理学】🔗🔉

じっけんしんりがく【実験心理学】 精神活動や行動を実験的方法で研究する心理学の総称。19 世紀後半にフェヒナーやブントによって確立され,現代心理学の主流をなす。

じっけんだい【実験台】🔗🔉

じっけんだい【実験台】 (1)その上で実験を行う台。 (2)実験の対象となる物や人。「―となるのはごめんだ」

新辞林 ページ 3572