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しつりょうスペクトル【質量スペクトル】🔗🔉

しつりょうスペクトル【質量スペクトル】 イオンの混合物を,その質量(正確には質量と電荷の比)の大小に従って分離し,それぞれの強度を示したもの。質量分析器により得られる。マス-スペクトル。

しつりょうちゅうしん【質量中心】🔗🔉

しつりょうちゅうしん【質量中心】 質点系で各質点の質量の平均的位置にある点。重心と一致する。質量中心は系の各部に作用するすべての外力の合力に依って運動し,外力が作用しない系では等速度運動する。

しつりょうふへんのほうそく【質量不変の法則】🔗🔉

しつりょうふへんのほうそく【質量不変の法則】 ⇒質量保存の法則

しつりょうぶんせきき【質量分析器】🔗🔉

しつりょうぶんせきき【質量分析器】 イオンの流れに電場および磁場をかけ,質量スペクトルを得る装置。質量分光器。

しつりょうほぞんのほうそく【質量保存の法則】🔗🔉

しつりょうほぞんのほうそく【質量保存の法則】 化学反応の前とあとで物質の総質量は変わらない,という法則。1774 年にラボアジエが確認したもので,近代化学の基礎となった。質量不変の法則。

じつりょく【実力】🔗🔉

じつりょく【実力】 (1)実際にもっている力量。「―を発揮する」 (2)実際に行使されることにより示される力。武力・警察力など。「―で排除する」

じつりょくこうし【実力行使】🔗🔉

じつりょくこうし【実力行使】 (1)あることをなしとげるのに武力などを使うこと。 (2)労働争議で,ストライキなどの闘争手段を行使すること。

じつりょくしゃ【実力者】🔗🔉

じつりょくしゃ【実力者】 実際上の権力をもっている者。「政界の―」

しつれい【失礼】🔗🔉

しつれい【失礼】 [1]礼儀を欠く振る舞いをすること。失敬。「―なことを言う」 [2](感) 「失敬」に同じ。「やあ,―」

じつれい【実例】🔗🔉

じつれい【実例】 実際にあった例。

しつれん【失恋】🔗🔉

しつれん【失恋】 恋にやぶれること。

しつろ【失路】🔗🔉

しつろ【失路】 進む道を見失うこと。失意の状態にあること。

じつろく【実録】🔗🔉

じつろく【実録】 (1)事実をありのままに記録したもの。 (2)中国で,皇帝一代の事績を記した編年体の記録。日本にも「三代実録」などがある。

じつわ【実話】🔗🔉

じつわ【実話】 実際にあった話。

して【仕手】🔗🔉

して【仕手】 (1)何かをする人。 (2)(普通「シテ」と書く)(ア)能の主役。中入りのある複式能では,前場のものを前ジテ,後場のものを後(のち)ジテという。(イ)狂言の主役。オモ。 (3)株式取引で,投機を目的として大量の売買をする人。「―株」

新辞林 ページ 3594