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━を削(けず)る🔗🔉

━を削(けず)る 〔刀の鎬を削り合うように激しく切り合うことから〕 激しく争う。

しの・ぐ【凌ぐ】🔗🔉

しの・ぐ【凌ぐ】 (動五) (1)苦痛や困難に耐えて切り抜ける。「急場を―・ぐ」 (2)あるものを超えてそれ以上になる。…にまさる。「全盛時を―・ぐ人気」

しのこ・す【仕残す・為残す】🔗🔉

しのこ・す【仕残す・為残す】 (動五) やりのこす。「宿題を―・す」

しのごの【四の五の】🔗🔉

しのごの【四の五の】 (連語) あれこれ言いたてるさま。つべこべ。「―言う」

しのざきしょうちく【篠崎小竹】🔗🔉

しのざきしょうちく【篠崎小竹】 (1781-1851) 江戸後期の儒学者。大坂の人。古賀精里に学ぶ。仕官を好まず京坂の文人と交わり,特に詩文にすぐれた。著「小竹斎文稿」「小竹斎詩鈔」など。

しのざさ【篠笹】🔗🔉

しのざさ【篠笹】 篠竹。

じのし【地伸し】🔗🔉

じのし【地伸し】 裁断の前に布目を正したり,耳のつれを伸ばしたりすること。地直し。

しのしょうにん【死の商人】🔗🔉

しのしょうにん【死の商人】 軍需産業に携わり巨利を得る資本家。

しのそうしん【志野宗信】🔗🔉

しのそうしん【志野宗信】 室町中期の香道「志野流」の始祖。通称,三郎右衛門。足利義政の命で沈香(じんこう)を研究し,聞香作法を確立した。生没年未詳。

しのだけ【篠竹】🔗🔉

しのだけ【篠竹】 稈(かん)が細く群生するタケササ類の通称。メダケ・アズマネザサなど。篠の小笹。篠笹。しの。

しのだずし【信太鮨】🔗🔉

しのだずし【信太鮨】 〔油揚げを狐の好物とするところから信太妻の伝説による命名〕 稲荷(いなり)鮨の別名。

しのだづま【信太妻】🔗🔉

しのだづま【信太妻】 信太の森の女狐が安倍保名(やすな)と結婚し晴明を産むが,正体を見破られ姿を消したという伝説。

しのだのもり【信太の森】🔗🔉

しのだのもり【信太の森】 大阪府和泉市信太山にある森。現在,葛の葉稲荷神社があって,信太妻(づま)の伝説で名高い。

しのだはじめ【篠田一士】🔗🔉

しのだはじめ【篠田一士】 (1927-1989) 英文学者・評論家。岐阜県生まれ。東大卒。幅広い教養に支えられた現代ヨーロッパ文学の紹介と審美的エッセーで注目される。「伝統と文学」「現代イギリス文学」など。

しのだまき【信太巻き】🔗🔉

しのだまき【信太巻き】 〔油揚げを狐の好物とするところから,信太狐の伝説にかけていうか〕 豆腐,肉,野菜などの材料を開いた油揚げで巻き,煮たり揚げたり蒸したりした料理。

新辞林 ページ 3621