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しまぎ【島木】🔗🔉

しまぎ【島木】 鳥居の笠木(かさぎ)の下に渡す長い横木。

じまき【地蒔き】🔗🔉

じまき【地蒔き】 蒔絵の一技法。模様以外の部分に,金属粉を蒔いたもの。

しまきあかひこ【島木赤彦】🔗🔉

しまきあかひこ【島木赤彦】 (1876-1926) 歌人。長野県生まれ。アララギ派に属し,伊藤左千夫に師事。近代感覚の主情的な作風を示すが,後年,生命感の表現を写生道に見,東洋的な自然詠へと歌境を深めた。歌集「切火」「氷魚」「太集」,歌論「歌道小見」など。

しまきけんさく【島木健作】🔗🔉

しまきけんさく【島木健作】 (1903-1945) 小説家。札幌市生まれ。農民運動に参加して投獄され転向。「癩」「盲目」で文壇に登場,以後「再建」「生活の探求」などで農民運動や知識人の帰農問題を倫理的に追求した。ほかに「礎」「赤蛙」がある。

じまく【字幕】🔗🔉

じまく【字幕】 (1)映画やテレビで,題名・配役・翻訳文などを文字で映す画面。また,その文字。タイトル。スーパー。 (2)映画やテレビで,会話の翻訳や説明を,画面の中に文字で表したもの。

しまぐに【島国】🔗🔉

しまぐに【島国】 周囲を海で囲まれた国。

しまぐにこんじょう【島国根性】🔗🔉

しまぐにこんじょう【島国根性】 島国の人にありがちな,視野が狭く閉鎖的な性質。

しまぐもり【島曇り】🔗🔉

しまぐもり【島曇り】 島の上空だけが層雲(霧)におおわれる現象。暖湿な気流が島で上昇,断熱冷却して発生する。梅雨期の伊豆諸島などに見られる。

しまげら【縞啄木鳥】🔗🔉

しまげら【縞啄木鳥】 羽に縞模様のある,コゲラ・アカゲラなどキツツキ類の総称。

しまざきとうそん【島崎藤村】🔗🔉

しまざきとうそん【島崎藤村】 (1872-1943) 詩人・小説家。本名,春樹。長野県生まれ。明治学院卒。北村透谷らと「文学界」を創刊。「若菜集」で浪漫主義詩人として名声を博したが,のち小説に転じ自然主義の代表的作家となる。小説「破戒」「春」「家」「新生」「夜明け前」など。

しまじもくらい【島地黙雷】🔗🔉

しまじもくらい【島地黙雷】 (1838-1911) 浄土真宗本願寺派の僧。山口県の人。神仏分離,大教院制の廃止を主張し,仏教各宗の近代的独立のために尽力した。また,日本赤十字社の創設にも貢献。

しまスペインむら【志摩スペイン村】🔗🔉

しまスペインむら【志摩スペイン村】 ⇒パルケ-エスパーニャ

しまそい【縞曹以】🔗🔉

しまそい【縞曹以】 カサゴ目の海魚。全長約 35cm。卵胎生。食用。

新辞林 ページ 3657