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しゃりほつ【舎利弗】🔗🔉

しゃりほつ【舎利弗】 〔梵語の音訳〕 釈迦の十大弟子の一人。十六羅漢の一。懐疑論者の弟子だったが,のち仏弟子となり,智慧第一といわれた。舎利子。

しゃりょう【車両・車輛】🔗🔉

しゃりょう【車両・車輛】 列車・電車・自動車など,貨客を輸送するための車。

しゃりん【車輪】🔗🔉

しゃりん【車輪】 (1)車のわ。くるま。 (2)⇒大車輪

しゃりんせき【車輪石】🔗🔉

しゃりんせき【車輪石】 古墳時代の碧玉(へきぎよく)製の腕飾。形は扁平な卵形で中央に穴があり,放射状のきざみがある。

しゃりんのした【車輪の下】🔗🔉

しゃりんのした【車輪の下】 〔(ド) Unterm Rad〕 ヘッセ作の自伝的長編小説。1906 年刊。大人たちの無理解におしひしがれ,ついには自殺する少年ハンスの悩みと感傷を描く。

しゃりんばい【車輪梅】🔗🔉

しゃりんばい【車輪梅】 バラ科の常緑低木。葉は枝頂付近に車輪状につく。5 月頃,白色の小花をつけ,黒紫色で球形の小果を結ぶ。浜木斛(はまもつこく)。

シャルダン【Jean-Baptiste Simon Chardin】🔗🔉

シャルダン【Jean-Baptiste Simon Chardin】 (1)(1699-1779) フランスの画家。新鮮な配色と精巧な描写で市民的な風俗を情愛をこめて描いた。 (2)⇒テイヤールドシャルダン

シャルトリュー【(フ) chartreux】🔗🔉

シャルトリュー【(フ) chartreux】 ネコの一品種。フランス原産。ブルーの被毛をもつ短毛種。柔らかく厚い被毛は水を弾く性質をもつ。

シャルトルだいせいどう【シャルトル大聖堂】🔗🔉

シャルトルだいせいどう【シャルトル大聖堂】 パリの南西のシャルトル(Chartres) にある教会堂。13 世紀の中頃に完成。フランス-ゴシックの代表的建築。

シャルドンヌ【Chardonne】🔗🔉

シャルドンヌ【Chardonne】 (1884-1968)〔本名は Jacques Boutelleau〕 フランスの小説家。常に夫婦生活に材を取り,愛の葛藤(かつとう)を描く。小説「祝婚歌」「離愁(エバ)」「感情的運命」など。

シャルパンティエ【Marc-Antoine Charpentier】🔗🔉

シャルパンティエ【Marc-Antoine Charpentier】 (1634 頃-1704) フランスの作曲家。オラトリオ形式をフランスに導入,フランス語で初めてカンタータを作曲。カンタータ「地獄に下るオルフェ」,オペラ「メデ」など。

新辞林 ページ 3736