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じょうがんきゃくしき【貞観格式】🔗🔉

じょうがんきゃくしき【貞観格式】 清和天皇の勅命によって編纂(へんさん)された格式。格は 869 年(貞観 11),式は 871 年に完成。格 12 巻,式 20 巻からなるが,ともに散逸。

しょうかんさえき【償還差益】🔗🔉

しょうかんさえき【償還差益】 額面価額を下回って発行された債券を額面価額で償還する時に生じる差額。応募者の利益となる。

じょうがんじがわ【常願寺川】🔗🔉

じょうがんじがわ【常願寺川】 立山連峰南部を水源とし,富山平野東部を北流して富山湾に注ぐ川。大山を扇頂とする大扇状地を形成。

しょうかんしゅう【商慣習】🔗🔉

しょうかんしゅう【商慣習】 古くから行われている商取引上の習慣。法規としての性質を有しないが,通例尊重されるべきものとされる。

しょうかんしゅうほう【商慣習法】🔗🔉

しょうかんしゅうほう【商慣習法】 商取引に関する慣習法。商法の法源の一つで,商取引に関して民法に優先して適用される。

しょうかんじょう【召喚状】🔗🔉

しょうかんじょう【召喚状】 被告人・証人・鑑定人などを召喚するために発する裁判所の令状。

しょうかんせいきゅう【償還請求】🔗🔉

しょうかんせいきゅう【償還請求】 ⇒遡求(そきゆう)

じょうがんせいよう【貞観政要】🔗🔉

じょうがんせいよう【貞観政要】 中国,唐の太宗と臣下との政治論議を分類・編集した書。10 巻。唐の呉兢(ごきよう)の撰。

しょうかんぜおん【聖観世音】🔗🔉

しょうかんぜおん【聖観世音】 七観音・六観音の一。本来の姿の観音。宝冠に阿弥陀の化仏(けぶつ)をつけ,左手に蓮華を持つ姿などに表す。聖観音。

じようかんちょう【滋養浣腸】🔗🔉

じようかんちょう【滋養浣腸】 栄養素を含む液体を,腸壁から吸収させるために肛門より注入すること。点滴による栄養補給が一般的となり,特殊な場合を除き,ほとんど行われていない。

じょうがんのち【貞観の治】🔗🔉

じょうがんのち【貞観の治】 (1)唐の太宗の治世。房玄齢・杜如晦(とじよかい)ら賢相・名臣を用いて律令の撰定,軍政の整備,学芸の奨励,領土の拡大など多くの治績をあげた。 (2)最初の摂政藤原良房没後,清和天皇が唐の太宗に倣い,親政に意を用いたことをいう。

じょうかんぱん【上甲板】🔗🔉

じょうかんぱん【上甲板】 船舶で,最上層にあって船首から船尾まで全通する甲板。

しょうかんプレミアム【償還プレミアム】🔗🔉

しょうかんプレミアム【償還プレミアム】 公社債の任意償還(繰上償還)に伴い支払われる額面超過金。

新辞林 ページ 3908