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しょうねんほう【少年法】🔗🔉

しょうねんほう【少年法】 少年の健全な育成のために,非行のある少年の性格矯正および環境調整に関する保護処分と,少年の福祉を害する成人の刑事事件に対する特別措置について定めた法律。旧少年法を全面改訂して 1948 年(昭和 23)制定。

しょうねんほごじけん【少年保護事件】🔗🔉

しょうねんほごじけん【少年保護事件】 家庭裁判所の少年審判手続きにより処理される非行少年の事件。審判不開始・保護処分・検察官送致などにより事件は終結する。

しょうのう【小脳】🔗🔉

しょうのう【小脳】 延髄と橋(きよう)の背面にある皺(しわ)の多い脳髄。表層は灰白質で小脳皮質と呼ばれ,中心部は神経繊維の集まった白質。体の各部の筋運動の調節と平衡をつかさどる。

しょうのう【小農】🔗🔉

しょうのう【小農】 狭い田畑を所有し,自家の労働力のみで営む小規模の農業。また,その農民。小百姓。

しょうのう【笑納】🔗🔉

しょうのう【笑納】 相手に贈り物をする時の謙遜した言い方。笑ってお納めください,の意。「どうぞ御―下さい」

しょうのう【樟脳】🔗🔉

しょうのう【樟脳】 テルペン類の一種。化学式 C10H16O クスノキの根や枝を水蒸気蒸留して得る無色透明の結晶。特有の芳香をもつ。テレビン油から合成され,医薬品・香料・殺虫剤・防臭剤などに利用する。医薬分野ではカンフルという。

じょうのう【上納】🔗🔉

じょうのう【上納】 政府・官庁に金品を納めること。俗に,上部団体などに金を納めること。「―金」

しょうのうゆ【樟脳油】🔗🔉

しょうのうゆ【樟脳油】 クスノキの根や枝を水蒸気蒸留して得た油状物から,樟脳を分離したあとの精油。黄褐色の液体。防臭剤・石けんや防腐剤・殺虫剤などの原料となる。

しょうのつき【小の月】🔗🔉

しょうのつき【小の月】 日数が 30 日(陰暦では 29 日)以下の月。⇔大の月

しょうは【小破】🔗🔉

しょうは【小破】 一部が破損すること。少しこわれること。

しょうは【消波】🔗🔉

しょうは【消波】 波の力・勢いを弱めなくすこと。「―ブロック」

じょうは【条播】🔗🔉

じょうは【条播】 種まきの方式の一。間隔をおいた平行のまき溝を作って種をまくこと。すじまき。

新辞林 ページ 3974