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【見出し】🔗🔉

【見出し】 1.見出しの示し方  (1)見出しは原則として「現代仮名遣い」(昭和 61 年 7 月内閣告示)の方式によって,太字(ゴシック体)の仮名で示した。  (2)和語・漢語は平仮名,外来語は片仮名で示した。外来語の長音を表すには「ー」を用いた。  (3)活用する語は,原則として終止形を見出しとした。ただし,形容動詞は語幹を見出しとした。  (4)動詞・形容詞は,語幹と語尾の間に「・」を入れて示した。語幹・語尾の区別のできない語には示さなかった。 2.見出しの配列  (1)見出しは五十音順に配列した。外来語の長音符「ー」は,直前の仮名の母音に当たる仮名に相当するものとして配列した。  (2)清音・濁音・半濁音の順とした。  (3)促音・拗音を先に,直音を後にした。  (4)同じ音の場合は,平仮名を先に,片仮名を後にした。  (5)見出しの仮名が同じ場合は次の順序で配列した。   1.品詞の順。 名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・連体詞・副詞・接続詞・感動詞・助動詞・助詞・接頭語・接尾語・連語   2.動詞は,活用の順。 五段・上一段・下一段・カ変・サ変   3.漢字表記のないものが先。漢字表記のあるものは1字目の漢字の画数順。   4.外来語は,原語の綴りのアルファベット順。  (6)慣用句・ことわざの類は,親見出しの後に,行を改めて五十音順に配列した。親見出しに当たる部分は原則として「―」で省略した。

新辞林 ページ 4