しょくせいかつ【食生活】 人間の生活のうち，食事に関する分野。「―の改善」

しょくせき【職責】 職務上の責任。「―を全うする」

しょくぜん【食前】 食事をする前。⇔食後

しょくぜん【食膳】 食事のとき食器や食べ物を載せる台。お膳。「―に供する」

しょくぜんしゅ【食前酒】 ⇒アペリチフ

しょくそう【食草】 特定の昆虫が好んで食べる植物。モンシロチョウにとってのアブラナ科植物（とくにキャベツ）など。

じょくそう【褥瘡・蓐瘡】 床ずれ。

しょくたい【食滞】 食もたれ。

しょくだい【燭台】 蝋燭（ろうそく）立て。

しょくたく【食卓】 食事に用いるテーブル。ちゃぶだい。

しょくたく【嘱託・属託】 (１)仕事を頼んでまかせること。依嘱。 (２)通常の社員・職員とは異なり，その能力などを生かして特定の仕事を依頼された人。

しょくたくい【嘱託医】 委嘱を受け，学校や会社などで健康診断・健康管理などを行う医師。

しょくたくえん【食卓塩】 食卓に置いて，食事のときに使う食塩。炭酸カルシウム・炭酸マグネシウムを防湿剤として加えてある食塩。

しょくたくさつじん【嘱託殺人】 本人から殺してくれと頼まれて殺すこと。

しょくたくじんもん【嘱託尋問】 裁判所間の嘱託に基づいて行われる証人尋問。証人が外国にいる場合にはその国の裁判所などに嘱託されることもある。

しょくち【諸口】 (１)いろいろな事項・項目。 (２)簿記で，仕訳の際に貸借いずれか一方の勘定科目が二つ以上にわたっていること。

じょくち【辱知】 〔自分を知っていてくださるの意〕 知り合いであることを謙遜していう語。「―の間柄」

しょくちゅうしょくぶつ【食虫植物】 昆虫などを捕らえて消化し，養分の一部とする植物。特別な捕虫葉や腺毛・蜜腺が発達している。モウセンゴケ・タヌキモ・ウツボカズラなど。食肉植物。