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いおう【已往】🔗🔉

いおう【已往】 ある時点よりも前。以前。

いおう【以往】🔗🔉

いおう【以往】 (1)ある時期よりのち。以後。「明治―」 (2)(誤って)それ以前。昔。

いおう【医王】🔗🔉

いおう【医王】 〔仏〕〔衆生(しゆじよう)の心の病をいやして悟りに導く者の意〕 仏または菩薩(ぼさつ)。

いおうか【硫黄華】🔗🔉

いおうか【硫黄華】 硫黄の小結晶。無味無臭。黄色。硫黄の蒸気を低温で昇華させて得る。天然にも火山や温泉地に見られる。昇華硫黄。

いおうさいきん【硫黄細菌】🔗🔉

いおうさいきん【硫黄細菌】 硫黄や無機硫黄化合物を酸化してエネルギーを得ている細菌の総称。化学合成を行うものと光合成を行うものとがある。硫黄泉・下水・土壌などにすむ。硫黄バクテリア。

いおうさんかぶつ【硫黄酸化物】🔗🔉

いおうさんかぶつ【硫黄酸化物】 ⇒エスオーエックス(SOx

いおうじま【硫黄島】🔗🔉

いおうじま【硫黄島】 鹿児島県佐多岬南西約 40km にある活火山島。鹿児島郡三島村に所属。俊寛(しゆんかん)らの流された鬼界島(きかいがしま)に当たるといわれる。いおうがしま。

いおうせん【硫黄泉】🔗🔉

いおうせん【硫黄泉】 硫黄を含む鉱泉,または温泉。硫黄は硫化水素として含まれることが多く独特の臭気がある。皮膚病に効果がある。草津・那須など日本には多い。

いおうとう【硫黄島】🔗🔉

いおうとう【硫黄島】 小笠原諸島の南西約 200km にある硫黄列島中の主島。火山島。東京都に所属。第二次大戦末期,日米両軍の激戦地。いおうじま。

いおうびょう【萎黄病】🔗🔉

いおうびょう【萎黄病】 (1)植物の茎や葉が黄緑色または黄色になる病気。病原体によるものと養分の過不足によるものとがある。 (2)鉄欠乏性の貧血。皮膚・粘膜などが青白くなる。若い女性に多い。

いおうぶつ【韋応物】🔗🔉

いおうぶつ【韋応物】 (735?-790?) 中国,中唐の詩人。五言詩を得意とし,詩風は陶淵明に似る。詩文集「韋蘇州集」

新辞林 ページ 408