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しんおう【深奥】🔗🔉

しんおう【深奥】 (1)奥深く,はかり知れないこと。深遠。 (2)おくそこ。おく。「―をきわめる」

しんおう【震央】🔗🔉

しんおう【震央】 震源の真上の地図上の位置。緯度・経度で示される。

しんおうきょり【震央距離】🔗🔉

しんおうきょり【震央距離】 震央から地球表面に沿って測った最短距離。普通は 2 点間の長さをキロメートル単位で表すが,角距離を用いることもある。→震源距離

じんおく【人屋】🔗🔉

じんおく【人屋】 人の住む家。人家。

しんおん【心音】🔗🔉

しんおん【心音】 心臓の搏動により生じる音。心室の収縮・弛緩に伴って反復して発する。

しんおん【唇音】🔗🔉

しんおん【唇音】 唇を調音器官とする音。両唇音([p][b][m][w])と唇歯音([f][v])とがある。

しんおん【震音】🔗🔉

しんおん【震音】 トレモロ。

しんか【臣下】🔗🔉

しんか【臣下】 君主に仕える者。けらい。臣。

しんか【神火】🔗🔉

しんか【神火】 (1)不思議な火。落雷・噴火などによる出火。 (2)神域などで焚(た)く,けがれのない火。

しんか【真価】🔗🔉

しんか【真価】 本当の値打ち。まことの価値。「―を発揮する」

しんか【真果】🔗🔉

しんか【真果】 受精後,種子の形成とともに子房だけが発育してできた果実。ウメ・ブドウなど。⇔偽果(ぎか)

しんか【深化】🔗🔉

しんか【深化】 深まっていくこと。深刻になること。「思索の―」

しんか【進化】🔗🔉

しんか【進化】 (1)〔evolution〕 生物が,長大な年月の間に次第に変化し,複雑で多様な生物が生じた,という考えによる歴史的変化の過程。種類の多様化と,環境への適応による形態・機能・行動などの変化がある。この変化は,必ずしも進歩とは限らない。 (2)物事が次第に発達していくこと。⇔退化

じんか【人家】🔗🔉

じんか【人家】 人の住む家。「―が密集した地域」

シンカー【sinker】🔗🔉

シンカー【sinker】 野球で,打者の近くで急に沈むような投球。球の回転は少なく,小さくストンと落ちる。

シンガー【singer】🔗🔉

シンガー【singer】 声楽家。歌手。

シンガー【Singer】🔗🔉

シンガー【Singer】 (1)〔Isaac Bashevis S.〕 (1904-1991) アメリカの作家。ポーランド生まれ,1935 年亡命。イディッシュ語で創作。ユダヤ人社会に生きる人々を描く。「モスカト家の人々」など。 (2)〔Isaac Merrit S.〕 (1811-1875) アメリカの発明家。裁縫機械からミシンを発明。シンガー-ミシン会社を設立。 (3)〔Peter S.〕 (1946- ) オーストラリアの生命倫理学者。功利主義の立場から,体外受精・遺伝子操作・クローニングなどの先端技術の導入に積極的に賛成。種差別を批判して動物の利益を擁護。

新辞林 ページ 4104