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じんくん【仁君】🔗🔉

じんくん【仁君】 仁愛の深い君主。

しんけい【神経】🔗🔉

しんけい【神経】 (1)生体の運動・知覚をつかさどり,一つの個体としてまとまった動きをするように各部分を統率し,おのおのの神経細胞が受けた刺激を伝達する経路。ヒトでは,中枢神経と末梢神経とからなり,各神経は神経細胞と神経繊維とからなる。狭義には,末梢神経をいう。 (2)外界の物事に反応する心のはたらき。「繊細な―」

しんけい【針形】🔗🔉

しんけい【針形】 針のように細長い形。

しんけい【親系】🔗🔉

しんけい【親系】 〔法〕親族関係を血縁によって,系統立てた系列。直系・傍系,父系・母系,尊属・卑属など。

しんけい【心敬】🔗🔉

しんけい【心敬】 (1406-1475) 室町中期の連歌師・歌人。紀伊の人。京都十住心院住持。句集「心玉集」「芝草」,連歌論「ささめごと」「ひとりごと」「老のくりごと」など。

じんけい【陣形】🔗🔉

じんけい【陣形】 戦闘の隊形。陣構え。「―を整える」

じんけい【仁兄】🔗🔉

じんけい【仁兄】 (代) 手紙などで同輩の男性を敬っていう語。貴兄。

しんけいえん【神経炎】🔗🔉

しんけいえん【神経炎】 末梢神経系の炎症。ニューロパチー。

しんけいか【神経科】🔗🔉

しんけいか【神経科】 神経系の疾患の診療を行う医学の一分科。狭義には,神経機能の異常を対象とする内科の一部門をいうが,時には精神医学の別称として使われる。

しんけいかいろ【神経回路】🔗🔉

しんけいかいろ【神経回路】 (1)ニューロンが,シナプスを介して相互に結合した状態にあるもの。興奮伝達の機能をもつ。 (2)(1)を模して作られた,記憶・情報処理などの原理を解明するためのモデル。

しんけいかかん【唇形花冠】🔗🔉

しんけいかかん【唇形花冠】 合弁花冠の一種。筒状の花の先が上下 2 片に分かれて唇のような形をしているもの。シソ科・ゴマノハグサ科植物に多い。

しんけいがしゅ【神経芽腫】🔗🔉

しんけいがしゅ【神経芽腫】 神経細胞が分化していく途中で腫瘍(しゆよう)化したもの。腫瘍細胞により大量に産生されたカテコールアミンが尿中に排出されるため早期診断は容易。

しんけいガス【神経ガス】🔗🔉

しんけいガス【神経ガス】 毒ガスの一。有機リン系化合物で,パラチオンなどと同じく,神経伝達物質に関する酵素の働きを阻害し,筋肉を麻痺させて窒息死させる。タブン・サリン・ソマンなど。

新辞林 ページ 4121