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すえひろぎり【末広切り】🔗🔉

すえひろぎり【末広切り】 野菜を扇子のような形に切ること。一方の端を残して他方から縦の切り込みを入れ,開く。

すえひろぐし【末広串】🔗🔉

すえひろぐし【末広串】 扇の骨のように手元から放射状に数本の串を打つ方法。扇串。

すえひろてっちょう【末広鉄腸】🔗🔉

すえひろてっちょう【末広鉄腸】 (1849-1896) 政治家・新聞記者・小説家。本名,重恭(しげやす)。伊予の人。政治活動のかたわら「二十三年未来記」「雪中梅」「花間鶯」などの政治小説を発表した。

すえひろやすお【末広恭雄】🔗🔉

すえひろやすお【末広恭雄】 (1904-1988) 魚類学者。東京生まれ。東大卒。末広鉄腸の孫。魚類の生理と生態を研究。深海魚と地震予知能力の研究にも取り組んだ。山田耕筰に師事,数十曲を残す。著「魚と伝説」「魚の履歴書」

すえほそり【末細り】🔗🔉

すえほそり【末細り】 さき細り。

すえまつけんちょう【末松謙澄】🔗🔉

すえまつけんちょう【末松謙澄】 (1855-1920) 政治家。豊前国生まれ。伊藤博文の女婿。内相・枢密顧問官を歴任。「防長回天史」の編纂をすすめ,全 12 巻を完成した。

すえむすめ【末娘】🔗🔉

すえむすめ【末娘】 姉妹のうち,一番あとに生まれた子。末の娘。末女(まつじよ)。

すえよし【末吉】🔗🔉

すえよし【末吉】 鹿児島県東部,曾於(そお)郡の町。大淀(おおよど)川上流域を占める。県畜産の中心地。

すえよしまござえもん【末吉孫左衛門】🔗🔉

すえよしまござえもん【末吉孫左衛門】 (1570-1617) 江戸初期の貿易商。末吉船と呼ばれた朱印船でルソン・シャムなどとの貿易に従事。

す・える【据える】🔗🔉

す・える【据える】 (動下一) (1)物を設置する。 (2)人をある地位などにつかせる。「会長に―・える」 (3)動かさないでそこにとどめる。「腰を―・える」 (4)気持ちを動じないものにする。「性根(しようね)を―・える」 (5)灸(きゆう)をする。

す・える【饐える】🔗🔉

す・える【饐える】 (動下一) 飲食物が腐ってすっぱくなる。「―・えたにおい」

すおう【素襖・素袍】🔗🔉

すおう【素襖・素袍】 麻のひとえの直垂(ひたたれ)の一。庶民の平服であったが,江戸時代には下級武士の礼服となった。

すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】🔗🔉

すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】 (1)マメ科の落葉小高木。春,黄色の小花をつける。心材と莢(さや)は,赤色染料とする。蘇芳の木。 (2)ハナズオウの通称。 (3)(1)の幹の心材を煎じて染めた紅色。蘇芳色。

新辞林 ページ 4258