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せきどうさい【赤道祭】🔗🔉

せきどうさい【赤道祭】 船舶が赤道直下を通過する際に,船舶内で行う祭り。

せきどうざひょう【赤道座標】🔗🔉

せきどうざひょう【赤道座標】 天の赤道と春分点とを基準にして,天球上の天体の位置を表す座標。この座標の緯度・経度をそれぞれ赤緯・赤経という。赤緯は天の赤道から北を正,南を負として,それぞれ 90 度まで測る。赤経は春分点から天の赤道に沿って東回りに 0〜360 度まで測る。

せきどうぜんせん【赤道前線】🔗🔉

せきどうぜんせん【赤道前線】 ⇒熱帯収束帯

せきどうせんりゅう【赤道潜流】🔗🔉

せきどうせんりゅう【赤道潜流】 赤道直下の水深 100〜300m を幅 200〜300km の規模で西から東へ流れる海流。発見者の名からクロムウェル海流ともいう。

せきどうはんけい【赤道半径】🔗🔉

せきどうはんけい【赤道半径】 地球の中心と赤道を結んだ長さ。地球を回転楕円体と見た場合の長軸。約 6378km で,極半径より約 21km 長い。長半径。→極半径

せきどうはんりゅう【赤道反流】🔗🔉

せきどうはんりゅう【赤道反流】 北緯 3 度から 10 度くらいまでの間を赤道にそって西から東へ流れる海流。赤道無風帯に位置する。表層 200m 以内。南・北赤道海流に挟まれて,それらとは逆の方向に流れる。太平洋に発達している。赤道逆流。

せきどうむふうたい【赤道無風帯】🔗🔉

せきどうむふうたい【赤道無風帯】 赤道付近で風のほとんど吹かない地帯。北東貿易風帯と南東貿易風帯とに挟まれて,東西にのびる。上昇気流が盛んで,しばしば局地的に激しい雨が降る。

せきとく【尺牘】🔗🔉

せきとく【尺牘】 手紙。書簡。文書。

せきとく【碩徳】🔗🔉

せきとく【碩徳】 徳の高い人。特に高僧。

せきどめ【咳止め】🔗🔉

せきどめ【咳止め】 鎮咳(ちんがい)薬。

せきとめこ【堰止め湖】🔗🔉

せきとめこ【堰止め湖】 山崩れの土砂や火山の噴出物,川の堆積作用などにより,谷や川がせき止められてできた湖。中禅寺湖・富士五湖など。堰塞(えんそく)湖。

せきと・める【塞き止める】🔗🔉

せきと・める【塞き止める】 (動下一) (1)川などの流れを,さえぎってとめる。 (2)物事の勢いや進行をおさえとめる。

新辞林 ページ 4505