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せきひん【赤貧】🔗⭐🔉
せきひん【赤貧】
きわめて貧しいこと。
━洗うが如(ごと)し🔗⭐🔉
━洗うが如(ごと)し
非常に貧乏で,洗い流したように持ち物が何もないさま。
せきふ【石斧】🔗⭐🔉
せきふ【石斧】
斧(おの)の形をした石器。縄文・弥生時代に作られ,打製と磨製がある。武器・工具・農具などに用いられた。
せきぶつ【石仏】🔗⭐🔉
せきぶつ【石仏】
石材を彫り刻んでつくった仏像。または岩壁などに彫り込んだ仏像(磨崖仏(まがいぶつ))。
せきぶん【積分】🔗⭐🔉
せきぶん【積分】
〔integral〕
定積分のこと。また不定積分のこと。積分を求めることを積分するという。
せきぶんがく【積分学】🔗⭐🔉
せきぶんがく【積分学】
関数の積分の計算法とその性質を研究する数学の一分科。
せきぶんていすう【積分定数】🔗⭐🔉
せきぶんていすう【積分定数】
不定積分に含まれる任意の定数。
せきぶんほうていしき【積分方程式】🔗⭐🔉
せきぶんほうていしき【積分方程式】
未知関数の積分を含む方程式。
せきへい【積弊】🔗⭐🔉
せきへい【積弊】
多年にわたる弊害。
せきへき【赤壁】🔗⭐🔉
せきへき【赤壁】
(1)中国,湖北省の長江中流南岸にある古戦場。赤壁の戦いが行われた。
(2)中国湖北省の東部,武漢より下流の長江北岸に臨む地。蘇軾(そしよく)が「赤壁賦」を詠じた所。
せきへきのたたかい【赤壁の戦い】🔗⭐🔉
せきへきのたたかい【赤壁の戦い】
中国,後漢末の 208 年,赤壁(1)で孫権と劉備の連合軍が曹操の軍を破った戦い。
せきへきのふ【赤壁賦】🔗⭐🔉
せきへきのふ【赤壁賦】
蘇軾(そしよく)作の賦。「前赤壁賦」は 1082 年 7 月,「後赤壁賦」は同年 10 月作。蘇軾が流刑地の黄州で長江に遊覧して詠んだもの。
せきべつ【惜別】🔗⭐🔉
せきべつ【惜別】
別れを惜しむこと。「―の情」
せきぼう【石棒】🔗⭐🔉
せきぼう【石棒】
丸棒状の磨製石器。一端または両端が瘤(こぶ)状をなし,長さは普通 50cm から 1m 程度。
せきほうへんい【赤方偏移】🔗⭐🔉
せきほうへんい【赤方偏移】
天体などの光源が出す光のスペクトル線の波長が長波長側にずれて観測される現象。または,そのずれの大きさ。遠ざかりつつある天体が出す光の赤方偏移は,ドップラー効果によって起こり,重い星の表面から出る光の赤方偏移は,周囲の強い重力場を通過することにより起こる。前者の観測は膨張宇宙を裏づけ,後者の観測は一般相対性理論の検証となった。レッド-シフト。
新辞林 ページ 4508。