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せっかいせき【石灰石】🔗🔉

せっかいせき【石灰石】 セメントの原料などとして採掘される石灰岩。

せっかいそう【石灰藻】🔗🔉

せっかいそう【石灰藻】 体壁に石灰質を多量に沈着する藻類の総称。紅藻類サンゴモ目の多くが属する。

せっかいちっそ【石灰窒素】🔗🔉

せっかいちっそ【石灰窒素】 粒状の炭化カルシウムを窒素中で加熱すると生成する黒灰色の固体。カルシウムシアナミドと炭素との混合物。窒素肥料に用いるほか,種々の有機化合物の合成原料とする。

ぜっかいちゅうしん【絶海中津】🔗🔉

ぜっかいちゅうしん【絶海中津】 (1336-1405) 室町初期の臨済宗の僧。土佐の人。夢窓疎石に師事。1368 年入明(にゆうみん)。帰国後足利義満に仕え,等持寺・相国寺などの住持を歴任。五山文学。漢詩文集「蕉堅稿(しようけんこう)」など。

せっかいにゅう【石灰乳】🔗🔉

せっかいにゅう【石灰乳】 消石灰を水にかきまぜて得られる白色乳状の液。水酸化カルシウムの懸濁液。酸性ガスの吸収剤や消毒剤として用いる。

せっかいひりょう【石灰肥料】🔗🔉

せっかいひりょう【石灰肥料】 カルシウム分を含む肥料の総称。

せっかいモルタル【石灰モルタル】🔗🔉

せっかいモルタル【石灰モルタル】 消石灰と砂を水で練り合わせたもの。

せっかく【石核】🔗🔉

せっかく【石核】 石器をつくるとき,原石から剥片(はくへん)を打ち欠いて残った部分。コア。

せっかく【石槨】🔗🔉

せっかく【石槨】 石材でつくった棺(ひつぎ)や副葬品を納める室。中国東北部の古代の墓に見られる。

せっかく【接角】🔗🔉

せっかく【接角】 〔数〕一平面上にある二つの角が頂点と 1 辺を共有し,重なり合わない隣り合った角。

せっかく【折角】🔗🔉

せっかく【折角】 (副) (1)努力が空しくなって残念に思う意を表す。「―知らせてやったのに」 (2)相手の努力・尽力・期待にこたえられなくて,申し訳ない気持ちを表す。「―のお誘いですが」 (3)稀にしかないことがむだになることを惜しむ気持ちを表す。「―の美貌も台無しだ」

せっかくせっき【石核石器】🔗🔉

せっかくせっき【石核石器】 石核を材料としてつくった石器。核石器。

ぜっかじょう【舌下錠】🔗🔉

ぜっかじょう【舌下錠】 医薬品の迅速な全身への作用を目的とした錠剤。舌下に置いて舌でこね,素早く溶かして粘膜から吸収させる。狭心症の発作をコントロールするためなどに用いる。→バッカル

新辞林 ページ 4524