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ぜったい【舌苔】🔗🔉

ぜったい【舌苔】 舌の表面にできる白色または褐色の苔(こけ)状のもの。胃腸障害・熱性疾患などの際に見られる。

ぜったい【絶対】🔗🔉

ぜったい【絶対】 [1]   (1)比較や対立を絶した存在であること。「―の真理」   (2)一切他に関与・制限されないこと。無条件。「―の権力」   (3)〔哲〕絶対者。「唯一―の神」⇔相対 [2](副) 決して。「―間違いない」

ぜつだい【舌代】🔗🔉

ぜつだい【舌代】 口で告げる代わりに文字で簡単に書き表したもの。口上書きや飲食店の値段表などに書く。

ぜつだい【絶大】🔗🔉

ぜつだい【絶大】 この上もなく大きいこと。「―な権力」

ぜったいあんせい【絶対安静】🔗🔉

ぜったいあんせい【絶対安静】 重病のため歩行・会話を必要最小限に保ち,療養に専念する状態。

ぜったいおんがく【絶対音楽】🔗🔉

ぜったいおんがく【絶対音楽】 文学・絵画などの音楽外的な内容とは一切かかわり合いをもたず,純粋に音の構成面だけを考えてつくられた音楽。

ぜったいおんかん【絶対音感】🔗🔉

ぜったいおんかん【絶対音感】 任意の音の高さを,他の音との比較なしに知覚しうる能力。

ぜったいおんど【絶対温度】🔗🔉

ぜったいおんど【絶対温度】 個々の物質の特性に依存しない温度目盛りを理論的に定めた温度。単位はケルビン,記号 K 1 気圧下の水の凝固点 0℃は 273.15K,沸点 100℃は 373.15K。ケルビン温度。

ぜったいかかく【絶対価格】🔗🔉

ぜったいかかく【絶対価格】 ⇒貨幣価格(かへいかかく)

ぜったいけいご【絶対敬語】🔗🔉

ぜったいけいご【絶対敬語】 ある人に対しては,常に用いられる一定の敬語。神・天皇が自身に関して敬語を用いる奈良時代にこの傾向が見られる。

ぜったいけん【絶対権】🔗🔉

ぜったいけん【絶対権】 〔法〕すべての人に対して主張できる権利。物権・人格権など,特定の物ないし法益を直接に支配することを内容とする。対世権。⇔相対権

ぜったいごさ【絶対誤差】🔗🔉

ぜったいごさ【絶対誤差】 測定値と真の値との差の絶対値。

ぜったいし【絶対視】🔗🔉

ぜったいし【絶対視】 他と比較せず,それだけを卓越したものとして見ること。

新辞林 ページ 4538