せんきょそしょう【選挙訴訟】 選挙の効力に異議を唱えて争う訴訟。

せんきょたちあいにん【選挙立会人】 選挙会の手続きが公正に行われるよう立ち会う者。

せんきょにん【選挙人】 選挙権をもつ者。

せんきょにんめいぼ【選挙人名簿】 選挙権を有する者の氏名・住所・性別・生年月日などを記載した公簿。市町村選挙管理委員会が作成・管理する。→永久選挙人名簿

せんきょはんざい【選挙犯罪】 選挙の自由・公正を侵害する犯罪。公職選挙法は刑罰のほか，当選無効，選挙権・被選挙権の停止などの制裁を定める。

せんぎり【千切り・繊切り】 大根などを細長く刻むこと。繊。

ぜんきりょうしろん【前期量子論】 量子力学が成立する以前に原子スペクトルなどを説明するために考えられた理論。プランクによるエネルギー量子の導入に始まり，ボーアやゾンマーフェルトらにより発展した。古典量子論。

せんきん【千金】 千両の金。多額の金銭。「一攫（いつかく）―」

せんきん【千鈞】 〔「鈞」は目方の単位〕 非常に重いこと。また，価値の高いこと。「―の重み」

ぜんきんせん【漸近線】 曲線において，その上の一点が原点から無限に遠ざかっていくとき，その点からの距離が限りなく 0 に近づくような直線。例えば の漸近線はx軸（y＝0）とy軸（x＝0）。

ぜんきんだいてき【前近代的】 （形動） 現代的・今日的でないさま。「―な考え」

せんく【先駆】 (１)他の人より先に物事をすること。「―者」 (２)⇒前駆

せんく【選句】 多くの句の中からよい俳句を選ぶこと。また，選ばれた句。

せんく【線区】 鉄道やバスの路線の，ある一定の区間。

せんぐ【船具】 船の用具。

ぜんく【前駆】 騎馬で行列などを先導すること。先駆。

せんぐう【遷宮】 神社本殿の造営修理に際し，神体を移すこと。