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せんげんどう【銭玄同】🔗🔉

せんげんどう【銭玄同】 (1887-1939) 中国の学者。浙江省出身。日本に留学中,章炳麟(しようへいりん)に師事。五・四運動で活躍。胡適らと「新青年」を編集。

せんけんのめい【先見の明】🔗🔉

せんけんのめい【先見の明】 〔後漢書〕 将来のことを前もって見抜く見識。

せんげんめいだい【選言命題】🔗🔉

せんげんめいだい【選言命題】 二つ以上の命題を「または」で結んで作られる「 p または q または r …」という形の複合命題。各選言肢の主語が共通であるときは「 S は a または b または c である」という形で表されもする。選言肢のうち少なくとも一つが真であることを立言する非排反的選言の場合と,選言肢の一つがそして一つのみが真であることを意味する排反的選言の場合とがある。選言的判断。

せんげんりつ【選言律】🔗🔉

せんげんりつ【選言律】 思考の原理の一。「p であるか,p でないかのいずれかである」あるいは「A は B であるか,B でないかのいずれかである」という形式で表される。排中律の反面をいうもの。

せんこ【千古】🔗🔉

せんこ【千古】 (1)遠い昔。太古。また,太古から現在までの間。 (2)永遠。永久。

せんご【先後】🔗🔉

せんご【先後】 時間や順番などのあとさき。「時間的に―する関係」

せんご【戦後】🔗🔉

せんご【戦後】 戦争の終わったあと。特に第二次大戦のあとをいう。

ぜんこ【全戸】🔗🔉

ぜんこ【全戸】 (1)すべての家。 (2)一家内の全員。一家。

ぜんご🔗🔉

ぜんご 鰺(あじ)類の側線上にあるとげ状の鱗。ぜいご。

ぜんご【前後】🔗🔉

ぜんご【前後】 (1)物のまえとうしろ。「行列の―」 (2)(時間的に)さきとあと。「休日の―」 (3)あとさきの状況・事情。「―をわきまえる」 (4)ぐらい。内外。「5 人―」 (5)順序が逆になること。「話が―する」 (6)間を置かず物事が起こること。「両人は―してやって来た」

━を忘れる🔗🔉

━を忘れる その場の状況がわからなくなる。また,正体がなくなる。前後を失う。

ぜんご【禅語】🔗🔉

ぜんご【禅語】 禅門独特の言葉。

せんこう【先考】🔗🔉

せんこう【先考】 死んだ父。⇔先妣(せんび)

せんこう【先行】🔗🔉

せんこう【先行】 (1)先に行くこと。「―車」 (2)先に行われていること。「―の法規」 (3)スポーツで,先に点をあげ,先手を取ること。

新辞林 ページ 4592