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せんごくはら【仙石原】🔗🔉

せんごくはら【仙石原】 神奈川県箱根町にある海抜 650m 内外の高原。箱根火山の火口原湖跡に広がる。箱根最奥の温泉郷。せんごくばら。

せんごくひでひさ【仙石秀久】🔗🔉

せんごくひでひさ【仙石秀久】 (1552-1614) 安土桃山時代の武将。美濃の人。初め豊臣秀吉の臣。のち徳川家康に従って小田原攻めに加わり,功あって信濃(しなの)小諸城主となる。

せんごくぶね【千石船】🔗🔉

せんごくぶね【千石船】 (1)米 1000 石の重量の荷物を積み得る荷船の総称。 (2)1000 石積みの多くは弁財船(べざいせん)であったことから,弁財船の俗称。

せんこくゆうよ【宣告猶予】🔗🔉

せんこくゆうよ【宣告猶予】 一定期間有罪あるいは刑の宣告を留保し,その期間を無事経過した被告人を刑事責任から解放する制度。イギリス・アメリカなどでの制度。

ぜんごさく【善後策】🔗🔉

ぜんごさく【善後策】 事件などのあと始末のための方策。「―を講ずる」

ぜんごしゃっかん【善後借款】🔗🔉

ぜんごしゃっかん【善後借款】 1913 年 4 月,英・仏・独・露・日本の 5 か国が中国の袁世凱政権にあたえた 2500 万ポンドにおよぶ借款。

ぜんごしょう【前後賞】🔗🔉

ぜんごしょう【前後賞】 宝くじなどで,当たりくじの番号の前後の番号のくじに出す賞。

せんこつ【仙骨】🔗🔉

せんこつ【仙骨】 非凡な風貌。

せんこつ【仙骨・薦骨】🔗🔉

せんこつ【仙骨・薦骨】 脊柱の一部。5 個の仙椎から成る倒三角形の骨。腰椎の下方,尾骨の上方にある。男女で形状に差がある。

せんこつ【洗骨】🔗🔉

せんこつ【洗骨】 埋葬後,一定期間を経た遺骨をとり出し,洗い清めて改葬すること。死者の霊が他界に移り,喪が明けるとされる。日本の南西諸島やアジア・オセアニアで行われる民俗慣行。

せんごは【戦後派】🔗🔉

せんごは【戦後派】 第二次大戦後に育った人々。

せんごはぶんがく【戦後派文学】🔗🔉

せんごはぶんがく【戦後派文学】 第二次大戦後に登場した文学の一派。心理主義的・実存主義的手法を取り入れ,政治と文学の問題を軸に戦争責任・主体性の問題などを主題とした。野間宏・椎名麟三・梅崎春生・大岡昇平・武田泰淳・埴谷雄高らがいる。

せんごひゃくばんうたあわせ【千五百番歌合】🔗🔉

せんごひゃくばんうたあわせ【千五百番歌合】 歌合。20 巻。1201 年,後鳥羽上皇ほか 30 人が各人 100 首ずつ詠じ,上皇・藤原俊成・藤原良経・慈円・藤原定家など 10 人が判者となった。

新辞林 ページ 4597