せんりゃくばくげき【戦略爆撃】 相手の戦争継続能力を奪うための爆撃。

せんりゃくへいきさくげんじょうやく【戦略兵器削減条約】 ⇒スタート（START）

せんりゃくへいきせいげんこうしょう【戦略兵器制限交渉】 ⇒ソルト（SALT）

せんりゃくぼうえいこうそう【戦略防衛構想】 ⇒エス-ディー-アイ（SDI）

せんりゅう【川柳】 前句付けから付句のみが独立した 17 字無季の短詩。江戸中期頃から流行。人情・世態・風俗を鋭くとらえた，滑稽・風刺・機知などが特色。

せんりゅう【潜流】 表面に現れない流れ。海洋の表層下を流れる海流。赤道潜流など。また，扇状地や河川敷などの砂礫（されき）層中に浸透した水の流れ。→伏流

ぜんりゅうふん【全粒粉】 主として小麦で，ふすまや胚芽を取り除かずにひいて粉にしたもの。

せんりょ【千慮】 あれこれと十分に考えをめぐらすこと。多くの思慮。

━の一失（いつしつ） 〔史記〕 賢い人でも時には間違いがあるということ。

せんりょ【浅慮】 考えが浅いこと。

せんりょう【千両】 (１)1 両の 1000 倍。 (２)非常に価値の高いことのたとえ。 (３)センリョウ科の常緑小低木。高さ 70cm。夏，黄緑色の花をつける。果実は小球形で赤熟まれに黄熟する。

せんりょう【占領】 (１)ある場所を独り占めにすること。 (２)他国の領土を自国の武力の支配下に置くこと。「―軍」

せんりょう【専領】 自分だけのものとして，領有すること。

せんりょう【染料】 色をもつ有機化合物で，水や有機溶媒に溶かして，繊維製品や皮革・紙などを染色する物質。→顔料

せんりょう【線量】 放射線照射の度合いを表す量。照射された物質の中で起こった作用の原因となる量として用いる。照射線量・吸収線量・線量当量などがある。

せんりょう【選良】 (１)選ばれたすぐれた人。 (２)国会議員をさす。