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だいのう【大脳】🔗🔉

だいのう【大脳】 脊椎動物の脳の一部。終脳のこと。左右の半球からなり表面に複雑な溝がある。表層は神経細胞が集まる大脳皮質,内部は神経繊維から成る大脳髄質と呼ばれる。神経系全体の中枢的な働きをする。広義には間脳・中脳を含める。

だいのう【大農】🔗🔉

だいのう【大農】 (1)豪農。 (2)大規模農業。→大農法

だいのう【代納】🔗🔉

だいのう【代納】 (1)本人に代わって納めること。 (2)納めるべきものの代わりに別のものを納めること。

だいのうかい【大納会】🔗🔉

だいのうかい【大納会】 取引所で,年の最後の立ち会い。⇔大発会

だいのうきていかく【大脳基底核】🔗🔉

だいのうきていかく【大脳基底核】 大脳の深部から脳幹に存在する一群の灰白質部。尾状核・被殻などの部分から成り,各部が相互に連絡しあい,身体の安定を保持していると考えられている。

だいのうし【大脳死】🔗🔉

だいのうし【大脳死】 精神作用など高レベルの機能をつかさどる大脳の機能が停止すること。→全脳死脳幹死

たいのうしょぶん【滞納処分】🔗🔉

たいのうしょぶん【滞納処分】 租税が滞納された場合,税務行政庁が督促のうえ滞納者の財産を差し押さえて公売に付し,その売上金から徴収する処分。

だいのうずいしつ【大脳髄質】🔗🔉

だいのうずいしつ【大脳髄質】 大脳半球の内部にある神経繊維の集まった白色の部分を指していう語。

だいのうはんきゅう【大脳半球】🔗🔉

だいのうはんきゅう【大脳半球】 脳の一部。ほぼ半球形で,正中線に沿ってさらに左右の半分に分けられる。最高の精神機能を営むところであるが,生命維持には直接関与しない。

だいのうひしつ【大脳皮質】🔗🔉

だいのうひしつ【大脳皮質】 大脳半球の表面をおおう灰白質の層。神経細胞が集まり,知情意・言語・随意運動・感覚・本能行動・情動などの中枢がある。

だいのうへんえんけい【大脳辺縁系】🔗🔉

だいのうへんえんけい【大脳辺縁系】 大脳皮質のうち,旧皮質・古皮質からなる部分。本能的行動・情動・自律機能・嗅覚をつかさどる。→旧皮質古皮質

だいのうほう【大農法】🔗🔉

だいのうほう【大農法】 広大な土地を,大型機械やヘリコプターなどを用いて行う大規模農業。大農経営。

だいのじ【大の字】🔗🔉

だいのじ【大の字】 「大」の字の形。特に,手足を広げて寝た人の姿をいう。

だいのつき【大の月】🔗🔉

だいのつき【大の月】 太陽暦で 31 日の日数がある月。⇔小の月

新辞林 ページ 4879