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だいよんのうしつ【第四脳室】🔗🔉

だいよんのうしつ【第四脳室】 脳の下部,延髄の部分にある腔所。上は第三脳室に,下は脊髄の中心管に続く。

たいら【平】🔗🔉

たいら【平】 姓氏の一。臣籍に下った皇族に賜った姓。桓武平氏。諸流あるが,桓武天皇皇子の葛原(かつらはら)親王を祖とする流れが最も盛ん。親王の子高棟王(平高棟)の子孫は廷臣として活躍,同親王の子高望(たかもち)王(平高望)の子孫は武士として諸流に分かれて東国に発展した。後者のうち,伊勢に根拠を置く伊勢平氏は,院政期以降,中央政界に進出し,最初の武家政権を樹立したが,やがて源頼朝に滅ぼされた。他に,仁明平氏・文徳平氏・光孝平氏がある。

たいら【平ら】🔗🔉

たいら【平ら】 (形動) (1)高低・凹凸のないさま。「―な土地」 (2)正座せずに楽な姿勢ですわるさま。「どうぞお―に」

タイラー【Edward Burnett Tylor】🔗🔉

タイラー【Edward Burnett Tylor】 (1832-1917) イギリスの人類学者。オックスフォード大学人類学講座初代教授。宗教の進化を説いた。著「原始文化」など。

たいらか【平らか】🔗🔉

たいらか【平らか】 (形動) (1)平坦なさま。たいら。「―な土地」 (2)おだやかなさま。「―な世」「心中―でない」

たいらがい【平貝】🔗🔉

たいらがい【平貝】 タイラギの別名。

たいらぎ【玉🔗🔉

たいらぎ【玉 海産の二枚貝。貝殻の長さは約 25cm,形は扇に似,薄く,もろい。大きな貝柱は鮨種(すしだね)とされる。タイラガイ。

たいら・げる【平らげる】🔗🔉

たいら・げる【平らげる】 (動下一) (1)乱をしずめる。平定する。「朝敵を―・げる」 (2)食べ尽くす。「全部―・げる」

ダイラタンシー【dilatancy】🔗🔉

ダイラタンシー【dilatancy】 液体を含む均一な粉末固体粒子に急激な力を加えたとき,粒子系が固まる現象。濡れた砂や水で練ったデンプンなどで見られる。レイノルズにより名づけられた。レイノルズ現象。

たいらのあつもり【平敦盛】🔗🔉

たいらのあつもり【平敦盛】 (1169-1184) 平安末期の武将。経盛の子。一谷の戦いで熊谷直実に討たれた。笛の名手。能・幸若舞「敦盛」の素材となる。

新辞林 ページ 4900