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たいらのたかもち【平高望】🔗⭐🔉
たいらのたかもち【平高望】
⇒高望王
たいらのただつね【平忠常】🔗⭐🔉
たいらのただつね【平忠常】
(?-1031) 平安中期の武将。良文の孫。上総・下総に勢力をふるい,反乱を起こした。千葉氏・上総氏の遠祖。
たいらのただつねのらん【平忠常の乱】🔗⭐🔉
たいらのただつねのらん【平忠常の乱】
平安中期,関東で起こった内乱。1028 年,平忠常は上総・安房の国府を襲い,房総を占拠したが,31 年,追捕使源頼信に戦わずして降伏。以降,関東では平氏が衰退し,清和源氏が進出した。
たいらのただのり【平忠度】🔗⭐🔉
たいらのただのり【平忠度】
(1144-1184) 平安末期の武将。忠盛の子。清盛の弟。薩摩守。和歌をよくした。都落ちの際,詠歌百余首を師の藤原俊成に託して西走,一ノ谷で戦死した。
たいらのただもり【平忠盛】🔗⭐🔉
たいらのただもり【平忠盛】
(1096-1153) 平安末期の武将。正盛の子。清盛の父。白河院・鳥羽院の寵を得て累進,山陽・西海の海賊を討って平氏の名を高め,刑部卿に進んで内昇殿を許された。日宋貿易によって一門繁栄の基礎を築く。
たいらのときこ【平時子】🔗⭐🔉
たいらのときこ【平時子】
(?-1185) 平清盛の妻。平時忠の妹。二位尼(にいのあま)とも。宗盛・知盛・重衡・徳子の生母。壇ノ浦で安徳天皇を抱いて入水した。
たいらのときただ【平時忠】🔗⭐🔉
たいらのときただ【平時忠】
(1128?-1189?) 平安末期の公卿。時信の子。正二位権大納言。後白河天皇の女御(建春門院)滋子,清盛の妻時子はともにその妹。権勢をふるい平関白と称された。
たいらのとくこ【平徳子】🔗⭐🔉
たいらのとくこ【平徳子】
⇒建礼門院
たいらのとももり【平知盛】🔗⭐🔉
たいらのとももり【平知盛】
(1152-1185) 平安末期の武将。清盛の子。以仁王(もちひとおう)・源頼政の挙兵を宇治で鎮圧,源行家を尾張・美濃で破った。壇ノ浦で「見るべき程の事は見つ」と鎧二領をつけて入水。平家屈指の勇将とされる。
新辞林 ページ 4902。