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たぬきねいり【狸寝入り】🔗🔉

たぬきねいり【狸寝入り】 寝たふりをすること。そらね。

たぬきも【狸藻】🔗🔉

たぬきも【狸藻】 タヌキモ科の多年生の食虫植物。池や水田などに浮かぶ。茎は長さ約 30cm。葉の所々に捕虫袋をつける。夏,黄色の花を開く。

たぬしまる【田主丸】🔗🔉

たぬしまる【田主丸】 福岡県南部,浮羽(うきは)郡の町。植木・苗木の産地。

たぬま【田沼】🔗🔉

たぬま【田沼】 栃木県南西部,安蘇(あそ)郡の町。近世より粘土瓦,明治より縫製業などの地場産業が発達。

たぬまおきつぐ【田沼意次】🔗🔉

たぬまおきつぐ【田沼意次】 (1719-1788) 江戸中期の幕臣。小姓から身をおこし,将軍家重・家治に仕えて,1767 年側用人,遠江(とおとうみ)相良藩主となる。72 年老中となり,積極的な経済政策を展開,田沼時代を現出した。一方,物価が騰貴し,賄賂政治が横行したため,士民の攻撃を受け 86 年老中を退任。

たね【種】🔗🔉

たね【種】 (1)(植物で)発芽のもととなるもの。種子(しゆし)。 (2)動物の誕生のもととなるもの。「―つけ」 (3)(「胤」とも書く)血統。子。子孫。「―を宿す」 (4)ある事の原因となる物事。「心配の―」 (5)手品・奇術などの仕掛け。 (6)料理に用いる材料。「おでん―」 (7)話・物語・記事などの材料。「新聞―」 (8)よりどころ。「飯の―」

たねあかし【種明かし】🔗🔉

たねあかし【種明かし】 手品などで,仕掛けを明らかにすること。

たねいち【種市】🔗🔉

たねいち【種市】 岩手県北東部,九戸(くのへ)郡の町。太平洋に臨み,南部もぐりの発祥地。

たねいも【種芋】🔗🔉

たねいも【種芋】 種にするための芋。そのまま植えて繁殖させるものと,苗をとるためのものとがある。

たねうし【種牛】🔗🔉

たねうし【種牛】 種付け用の雄牛。

たねうま【種馬】🔗🔉

たねうま【種馬】 種付け用の雄馬。種牡馬(しゆぼば)。

たねがしま【種子島】🔗🔉

たねがしま【種子島】 (1)鹿児島県,大隅半島の南方にある南北に細長い島。鉄砲伝来の地。中心都市は,西之表。 (2)火縄銃の異名。1543 年種子島に漂着したポルトガル人から領主種子島時尭(ときたか)が入手し,その使用法・製法を家臣に学ばせて以来,新兵器として国内に普及したことによる。

新辞林 ページ 5015