だんごばな【団子鼻】 先が団子のようにまるいはな。だんごっぱな。

たんごはんとう【丹後半島】 京都府北端，日本海に突出する半島。ほぼ全域が隆起準平原。奥丹後半島。与謝（よさ）半島。

たんこぶ【たん瘤】 こぶを俗にいう語。

だんごむし【団子虫】 甲殻綱等脚目の節足動物オカダンゴムシとハマダンゴムシの総称。体長 1cm 内外。体は楕円形で，数個の環節から成り，触れると体を団子状に丸める。オカダンゴムシは作物などを食害する。

たんこん【単婚】 婚姻形態の一。同一時期において一人の夫と一人の妻からなる婚姻。モノガミー。→複婚

だんこん【男根】 男子の外部生殖器。陰茎。ペニス。

だんこん【弾痕】 弾丸の当たったあと。

だんこんき【男根期】 精神分析で，肛門期に次ぐ小児性欲の発達段階。性器に心的エネルギーが向けられる 3〜6 歳頃までの時期。

だんこんすうはい【男根崇拝】 男根に似た自然の木石や人工物を崇拝すること。多くは多産や豊饒（ほうじよう）の観念と結びついている。日本の金精神（こんせいじん）もその例。

たんさ【探査】 さぐり調べること。「宇宙―機」

たんざ【単座・単坐】 座席が一つだけあること。⇔複座 「―戦闘機」

たんざ【端座・端坐】 正座。

だんさ【段差】 (１)碁・将棋などで，段位の差。 (２)歩道と車道の間や，工事などによる高低の差。

ダンサー【dancer】 (１)西洋舞踊の踊り手。 (２)ダンス-ホールなどで客の相手をして踊ることを職業とする女性。

たんさい【単彩】 1 色でいろどること。

たんさい【淡彩】 うすく彩ること。

たんさい【短才】 (１)才能が乏しいこと。 (２)自分の才能の謙称。

だんさい【段彩】 地図で，地形を表現するために，高度帯ごとに色分けすること。

だんさい【断裁】 （紙を）たちきること。「―機」

だんざい【断罪】 (１)罪をさばくこと。 (２)斬首の刑。