ちゅうぜつぼいん【中舌母音】 ⇒なかじたぼいん（中舌母音）

ちゅうせん【中線】 三角形のおのおのの頂点と，対辺の中点とを結んだ線分。

ちゅうせん【抽籤・抽選】 くじを引くこと。くじびき。「―会」

ちゅうせん【注染】 防染糊（のり）で型付けした布を重ね，上から染料を注ぎ下から吸引して染める技法。浴衣や手ぬぐいなどを大量に染める時使用する。

ちゅうせんきょくせい【中選挙区制】 日本で，各都道府県を数区に分け，1 選挙区の議員定数を 3〜5 人程度とする選挙区制。大選挙区制の一種であるが，特に中選挙区制と称される。

ちゅうぜんじこ【中禅寺湖】 栃木県日光市，男体山の麓にある湖。男体山の噴火によって生じた堰止め湖。湖水は大尻川となって流出し，華厳（けごん）の滝で大谷（だいや）川に落ち込む。海抜 1269m。面積 11.6km²。最大深度 163m。

ちゅうそ【注疏・註疏】 詳しい説明。詳しい注解・注釈。

ちゅうそう【中層】 (１)上層と下層の間の層。 (２)建物で，3〜5 階ぐらいの高さ。

ちゅうぞう【鋳造】 金属を溶かし，鋳型に注ぎ込んで成形すること。

ちゅうそううん【中層雲】 中緯度地方において，ほぼ 2〜7km の高さに現れる雲。主要なものは高積雲。

ちゅうそうじゅうたく【中層住宅】 （一般に，エレベーターを必要としない）3〜5 階建ての集合住宅。

ちゅうそつ【中卒】 中学校を卒業していること。

ちゅうそっこつ【中足骨】 足根骨と趾（し）骨の間にある 5 本の管状骨。蹠（しよ）骨。

ちゅうソゆうこうどうめいじょうやく【中ソ友好同盟条約】 1945 年 8 月，中国（国民政府）とソ連との間で締結された条約。対日戦遂行，単独不講和，長春鉄道共同経営，旅順港の共同使用などが主な内容。

ちゅうソゆうこうどうめいそうごえんじょじょうやく【中ソ友好同盟相互援助条約】 1950 年 2 月，中国とソ連との間で締結された条約。日本およびこれと結びついた諸外国の侵略行為に対する共同防衛をうたった。その後中ソ対立の中で，80 年中国側の通告により失効。