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ちょうさい【張載】🔗🔉

ちょうさい【張載】 (1020-1077) 北宋の儒学者。号は横渠。気一元論的太虚説を唱えて,二程・朱熹(しゆき)に影響を与えた。著書「易説」「正蒙」など。

ちょうざい【調剤】🔗🔉

ちょうざい【調剤】 医師の処方箋に従って薬剤を調合すること。

ちょうざい【聴罪】🔗🔉

ちょうざい【聴罪】 カトリック教会の用語。司祭が信者の罪の告白をきき指導を与えること。→ゆるしの秘跡

ちょうざいやっきょく【調剤薬局】🔗🔉

ちょうざいやっきょく【調剤薬局】 医師の処方箋により,調剤を行う薬局。

ちょうさいるい【腸鰓類】🔗🔉

ちょうさいるい【腸鰓類】 半索動物の一綱。消化管のはじめの部分の咽頭が数対の鰓孔でつらぬかれている動物群。ギボシムシなど。

ちょうさく【張🔗🔉

ちょうさく【張 中国,唐前期の文人。字(あざな)は文成。号は浮休子。著「遊仙窟」「朝野僉載(ちようやけんさい)」など。生没年未詳。

ちょうさくりん【張作霖】🔗🔉

ちょうさくりん【張作霖】 (1875-1928) 中国の軍閥。馬賊から北洋軍閥奉天派の首領となり,中国東北地方を支配。一時,日本軍と結び北京政府の実権を握ったが,国民党軍の北伐にあい,奉天へ逃れる途中,1928 年関東軍による列車爆破で死亡。チャン=ツオリン。

ちょうさくりんばくさつじけん【張作霖爆殺事件】🔗🔉

ちょうさくりんばくさつじけん【張作霖爆殺事件】 1928 年(昭和 3)6 月 4 日,張作霖が関東軍の謀略により奉天駅の近くで列車を爆破され,死亡した事件。国民党軍の北伐開始により,張は北京から奉天に撤退しようとしたが,関東軍は満州占領をねらって彼を爆殺した。日本政府はこれを「満州某重大事件」と称して真相を秘匿しようとしたが,この事件により田中義一内閣は総辞職した。奉天事件。

ちょうさしょ【調査書】🔗🔉

ちょうさしょ【調査書】 学校において指導要録の記載を元にして作成され,入学や就職の選抜資料として受験先の学校または企業に提出される文書。内申書。

ちょうさほうどう【調査報道】🔗🔉

ちょうさほうどう【調査報道】 ジャーナリズムが,公的機関の調査を待たずに,汚職や企業犯罪などを独自に取材・調査し,報道すること。

ちょうさほげい【調査捕鯨】🔗🔉

ちょうさほげい【調査捕鯨】 商業用でなく,生息数・分布状態などを調査し科学的研究に役立てるための捕鯨。

ちょうざめ【蝶鮫・魚】🔗🔉

ちょうざめ【蝶鮫・魚】 (1)チョウザメ目チョウザメ科に属する魚の総称。海産または淡水産。硬骨魚類の中では原始的な形質を備える。肉は美味。卵の塩漬けはキャビアと呼ばれ珍味。 (2)(1)の一種。全長約 1.5m。体はほぼ円筒形で吻(ふん)が突出し,灰青色。

新辞林 ページ 5251