ちょっこもん【直弧文】 古墳時代の文様で，直線と弧線が結合した幾何学的文様。製鏡・形象埴輪・石棺・装飾古墳・鹿角製刀柄に描かれる。

ちょっこん【直根】 側根が小さく，主根が垂直にのびて肥大した根。ニンジン・ダイコンなど。

ちょっと [１]（副） 　　(１)数量・程度などがわずかなさま。時間が短いさま。 　　(２)軽い気持ちで行うさま。「―行ってくる」 　　(３)かなり。相当。「―名の通った人」 　　(４)簡単には（…できない）。「―わからない」 [２]（感） 軽く相手に呼び掛ける語。もしもし。「―，君，待ちたまえ」

━した (１)わずかな。ささいな。「―風邪」 (２)相当の。かなりの。「―アイデア」

━やそっと 少しぐらい。「―の苦労ではない」

ちょっとみ【ちょっと見】 ちらりと見たときの様子・感じ。ちょいとみ。

チョッパー【chopper】 (１)片刃の礫器（れきき）。 (２)肉や野菜などをひき肉やみじん切りにする器具。ミンサー。 (３)直流電圧や電流を電力用半導体素子を用いて高頻度で断続することにより，電圧・電流の平均値を制御する装置。地下鉄車両などに広く用いられる。

チョッパリ 〔朝鮮語〕 〔ひづめの割れた者の意〕 日本人に対する蔑称。

ちょっぴり （副） ほんの少しばかり。

チョッピングツール【chopping tool】 両刃の礫器（れきき）。

チョップ【chop】 (１)あばら骨つきの豚・羊の肉。また，その焼き肉料理。チャップ。 (２)プロ-レスリングで，平手で切りつけるように相手を打つこと。

ちょとつ【猪突】 猪（いのしし）の突き進むように，がむしゃらに物事を行うこと。「―猛進」

チョドロウ【Nancy Chodorow】 （1944-　） アメリカの社会学者。女性が母親業を引き受けるのは，母親により育てられることで生まれる心理的メカニズムによると主張する「母親業の再生産」（1978）を著した。