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つしまかいきょう【対馬海峡】🔗🔉

つしまかいきょう【対馬海峡】 対馬と壱岐との間の海峡。対馬海峡東水道。広義には朝鮮海峡(対馬海峡西水道)を含めていう。

つしまかいりゅう【対馬海流】🔗🔉

つしまかいりゅう【対馬海流】 対馬海峡を通過する暖流。南西諸島沖で分流した黒潮が日本海に流れ込んだもの。

つじまち【辻待ち】🔗🔉

つじまち【辻待ち】 道端でタクシー(昔は,馬者・人力車)などが客待ちをすること。

つしまてん【対馬貂】🔗🔉

つしまてん【対馬貂】 テンの一亜種。長崎県対馬に生息する。天然記念物。

つしまやまねこ【対馬山猫】🔗🔉

つしまやまねこ【対馬山猫】 長崎県対馬に生息する野生ネコ。ベンガルヤマネコの亜種とされる。生息数は 100 頭未満。天然記念物。

つじむらたろう【辻村太郎】🔗🔉

つじむらたろう【辻村太郎】 (1890-1983) 地理学者。神奈川県生まれ。東大教授。日本の地形学を体系づける。文化地理学・景観地理学の開拓にも努めた。著「地形学」「景観地理学講話」

つじもとみつまる【辻本満丸】🔗🔉

つじもとみつまる【辻本満丸】 (1877-1940) 応用化学者。東京生まれ。動植物の油脂に関する研究を行い,日本の油脂工業の発展に貢献。特にサメ肝油中の不飽和炭化水素の研究は著名。

つた【蔦】🔗🔉

つた【蔦】 ブドウ科のつる性落葉木本。山野の岩や樹に着生する。夏,黄緑色の小花をつけ,液果は小球形で紫黒色に熟す。秋の紅葉が美しい。ナツヅタ。

つたいあるき【伝い歩き】🔗🔉

つたいあるき【伝い歩き】 壁や手すりなどを支えにして歩くこと。また,飛び飛びになっているものを踏んで歩くこと。

つた・う【伝う】🔗🔉

つた・う【伝う】 (動五) ものに沿って移り進む。「涙がほおを―・う」

つだうめこ【津田梅子】🔗🔉

つだうめこ【津田梅子】 (1864-1929) 女子教育家。江戸生まれ。岩倉具視遣外使節に 8 歳で同行し渡米留学。1900 年(明治 33)女子英学塾(のちの津田塾大学)を設立,女子高等教育の発展に尽力。

つたうるし【蔦漆】🔗🔉

つたうるし【蔦漆】 ウルシ科のつる性落葉木本。山地に自生。初夏,黄緑色の小五弁花を多数つける。秋の紅葉が美しい。樹液は有毒で,かぶれる。

つたえき・く【伝え聞く】🔗🔉

つたえき・く【伝え聞く】 (動五) (1)人づてに聞く。うわさに聞く。 (2)昔から言い伝えられたこととして聞く。

つた・える【伝える】🔗🔉

つた・える【伝える】 (動下一) (1)言葉などで他の人に知らせる。 (2)離れた場所や後世の人に受け渡す。「家宝を子孫に―・える」 (3)何かを仲だちに別の場所に届くようにする。「銅は熱を―・えやすい」

新辞林 ページ 5357