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つゆいり【梅雨入り】🔗🔉

つゆいり【梅雨入り】 梅雨に入ること。陰暦では芒種(ぼうしゆ)のあとの壬(みずのえ)の日とする。にゅうばい。ついり。

つゆがた【梅雨型】🔗🔉

つゆがた【梅雨型】 梅雨の天候をもたらす気圧配置の型。日本付近に前線が停滞し,前線沿いに雨が降るのが特徴。

つゆかび【露黴】🔗🔉

つゆかび【露黴】 卵菌類ツユカビ目のかび。高等植物に寄生し,ベト病と称する病気を起こす。

つゆくさ【露草】🔗🔉

つゆくさ【露草】 ツユクサ科の一年草。高さ 20cm 内外。6〜9 月,青色の花が次々と咲く。花は一日花。青花。藍花。移し草。鎌柄(かまつか)。帽子花。蛍草(ほたるぐさ)。

つゆくさいろ【露草色】🔗🔉

つゆくさいろ【露草色】 露草で染めた青色。花色。

つゆざむ【梅雨寒】🔗🔉

つゆざむ【梅雨寒】 梅雨の時期に時々訪れる寒さ。梅雨冷え。

つゆじも【露霜】🔗🔉

つゆじも【露霜】 露と霜。また,露が凍って霜のようになったもの。水霜。

つゆぞら【梅雨空】🔗🔉

つゆぞら【梅雨空】 梅雨時の空一面を雨雲がおおっている空模様。

つゆのごろべえ【露の五郎兵衛】🔗🔉

つゆのごろべえ【露の五郎兵衛】 (1643-1703) 京落語の祖。街頭における辻咄(つじばなし)のほか,貴人にも召された。

つゆはらい【露払い】🔗🔉

つゆはらい【露払い】 (1)貴人や行列の先に立って道を開くこと。また,その役の人。転じて,人に先立って物事の先鞭をつけること。また,その人。「―役をつとめる」 (2)相撲の横綱の土俵入りの時,先導を務める力士。

つゆばれ【梅雨晴れ】🔗🔉

つゆばれ【梅雨晴れ】 (1)梅雨が明けて晴れること。 (2)梅雨の期間中の一時的な晴れ間。五月晴れ。

つゆびえ【梅雨冷え】🔗🔉

つゆびえ【梅雨冷え】 梅雨の季節に急に冷えること。

つゆむし【露虫】🔗🔉

つゆむし【露虫】 キリギリス科の昆虫。体長は 17mm 内外。雄は夜ツツツツ,ジージーと鳴く。

つよ・い【強い】🔗🔉

つよ・い【強い】 (形) (1)力量や技量がすぐれている。「彼は碁が―・い」 (2)丈夫で健康である。「―・い体」 (3)気持ちがしっかりしている。「意志が―・い」 (4)(ある分野の)知識や能力を十分にもっている。「機械に―・い」 (5)程度がはげしい。「―・い風雨」「―・い酒」「うぬぼれが―・い」 (6)ゆるみがない。かたい。「―・く結ぶ」⇔弱い

新辞林 ページ 5389