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つりばな【吊花】🔗🔉

つりばな【吊花】 ニシキギ科の落葉低木。初夏,緑白色または淡紫色の小五弁花をつける。秋,果(さくか)は熟して 5 裂し,赤色の種子を現す。

つりはないれ【釣り花入れ】🔗🔉

つりはないれ【釣り花入れ】 床の間の天井からつり下げて用いる花入れ。

つりばり【釣り針・釣り鉤】🔗🔉

つりばり【釣り針・釣り鉤】 魚釣りに用いる鉄製の先の曲がった針。鉤(はり)。

つりぶね【釣り舟・釣り船】🔗🔉

つりぶね【釣り舟・釣り船】 (1)魚釣りに用いる小舟。また,釣りをしている舟。 (2)舟の形をした釣り花入れ。

つりふねそう【釣船草】🔗🔉

つりふねそう【釣船草】 ツリフネソウ科の一年草。山中の水湿地に自生。高さ約 50cm。秋,紅紫色の花を下垂する。

つりぼり【釣堀】🔗🔉

つりぼり【釣堀】 池や沼,または川の流れの一部を区切って魚を放し,料金を取って釣らせる場所。

つりみ【吊り身】🔗🔉

つりみ【吊り身】 相撲で,相手をつり出すような姿勢。「―になって出る」

つりめ【吊り目】🔗🔉

つりめ【吊り目】 目じりが上がった目。

つりやど【釣り宿】🔗🔉

つりやど【釣り宿】 釣り人の宿泊,釣り舟の仕立てを業とする家。

つりやねこうぞう【吊り屋根構造】🔗🔉

つりやねこうぞう【吊り屋根構造】 ワイヤーなどで屋根をつって支える構造形式。支点間の距離の大きい建築物に用いられる。

つりわ【吊り輪】🔗🔉

つりわ【吊り輪】 上方からつるした 2 本のひもの先端に手で握る輪をつけた体操用具。また,それを用いて種々の演技を行う男子の体操競技。

つる【弦・絃】🔗🔉

つる【弦・絃】 (1)弓に張る糸。ゆみづる。ゆづる。 (2)琴・三味線などの弦楽器に張る糸。

つる【鉉】🔗🔉

つる【鉉】 土瓶(どびん)・鍋などの上に半円状にわたしてある取っ手。

つる【蔓】🔗🔉

つる【蔓】 (1)植物の茎の一形。一般に細長く強靱で,木化したものでも柔軟であるが,自身では直立できない。「朝顔の―」 (2)手がかり。つて。また,かねづる。手づる。 (3)眼鏡の耳にかける部分。

つる【鶴】🔗🔉

つる【鶴】 ツル目ツル科の鳥の総称。頸と足が長く,背の高さ 1.5m に及ぶものもある。湿地や草地に編隊を組んで飛来し,穀類や小魚を食べる。日本へはタンチョウ・マナヅル・ナベヅルが渡来する。吉祥の鳥として古くより尊ばれた。千歳鳥(ちとせどり)。

新辞林 ページ 5394